
「ドッグタイム」という言葉をご存知でしょうか?
インターネットをはじめとする情報技術産業の発展は目を見張るものがあります。 以前から、技術発展が加速度的に進んでいることは囁かれていましたが、近年での発展速度は凄まじいものです。
「世紀の新技術」と言われたものでも、僅か1・2年で「標準」。さらに2年もすれば「過去の遺物」と成り果てます。 この進化のスピードを犬の寿命 (人の3分の1、つまり3倍のスピードで寿命が訪れる)に例えて「ドッグタイム」と呼ばれています。
しかし、この凄まじい進化を見せるIT産業においても、全く不変的ものがあります。それは、どんな製品でさえ使うのは「人」ということです。 つまりは全ての技術はそこを目指すべきであり、決して「技術のための技術」であってはいけないのです。
「人」が使うものを「人」が作る。自明であり、単純なことですが、それが「1×1」の目指すものです。
1×1では、PHP、Linux、Apache、PostgreSQL、MySQL、CakePHPといった数多くの優れたオープンソースシステムを活用することにより、Webシステムの構築を行っています。弊社のWebシステム構築においてオープンソースシステムを無しには考えられません。
そこで技術力の向上、社外技術者との交流、そしてオープンソースシステムへの還元の一環としてオープンソースコミュニティ活動への参加を奨励しています。
代表自らが、数多くのコミニュティイベント(勉強会等)への参加、講演、また運営を積極的に行っています。さらにコミュニティ活動の一環として、blogでの情報発信や技術書の執筆なども行っています。
今後もオープンソースコミュニティへの感謝を忘れず、様々な支援活動を行っていきます。