- 2012-02-02 (木) 14:28
- 雑記
蕁麻疹ができて痒みに苦しんでたという話。
昨年からのバタバタぶりが少し落ち着いてきた1月中旬、足に肌色の蕁麻疹が出てきました。はじめは少し痒いくらいだったのですが、日に日にひどくなり、ついにはとても強い痒みが来て、掻くと余計に痒みが強くなるというやっかいなものになりました。
実は、こうした蕁麻疹は2年前にも体験していて、その時は初夏だったので、汗なんかも関係あったのかなあと考えていたのですが、まさかこんな冬になるとは思いませんでした。
夜になると痒みが強くなり、起きている間はできるだけ掻かないように意識できるのですが、いざ寝てしまうと無意識のうちに掻いてしまい、それでさらに痒みが強くなって掻くという悪循環になってました。さらには強い痒みで何度も起きてしまい、掻いたことの罪悪感も相まって、ろくに寝れずに会社に行く日もありました。
前回の時は、はじめに行った病院との相性が悪くて、この辛い時期が長かったのですが、最終的には良い病院と出会い、2ヶ月程で治りました。
その点、今回はすぐに良い病院に行くことができ、1週間経ったあたりでかなり落ち着きました。今は発作的な痒みは無くなったので、心穏やかに眠れるようになりました:D
いつかまたなるかもなので、対処法をメモしときます。(この対処法は自分がうまくいった方法で、人によっては効果が無い、もしくは逆効果の可能性もあります。治療する際は病院等で相談して下さい。)
1. 痒くなってきたら、冷やす
冷やせば、その瞬間は痒みがおさまります。
逆に温めると痒みが増します。夜寝ている間に痒みが来るのも、温かい毛布にくるまって寝ているのもあるでしょうね。。。
2. 早く病院に行く
発作的な痒みがくる状況になると、もう病院に行って薬をもらった方が良いです。放っておいてもひどくなる一方でした。
病院で出された薬は以下。
- セレスターナ配合錠(飲み薬:朝夕食)
- アレロックOD錠(飲み薬:朝夕食)
- ステロイド剤(塗り薬)
3. 症状を緩和する市販薬
いくつか市販薬も試したのですが、一番効果的だったのはこの薬でした。
ジェルタイプの塗り薬でスーッとする成分が入っているので、痒みを冷ましてくれます。正直痒みを取る目的では病院でもらったステロイド剤より効果がありました。
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4. 調子に乗ってお酒を飲まない
蕁麻疹の原因は医者曰く「アレルギー」だそうです。
原因をあれこれと考えてみたのですが、痒みがきた頃に特に変わったものは食べていないし、生活環境も特に変わったことはなく、これ、と思い当たるものはありませんでした。
強いて言えば、正月頃から毎日お酒を飲んでいたくらいですかね。家で飲むのもそうですが、新年会やイベントやらで外で飲む機会もあったので、元来アルコールが得意で無い自分にとってはオーバーペースだったのかもしれません。
お酒が直接の原因ではないかもしれないですが、アルコールで血流が良くなると痒みが増すので、良くはないです。
そういえば2年前の時も暑くなりはじめた頃で、毎日梅酒を飲んでいたから痒くなったと思い、その後禁酒していたのを後から思い出しました。。。
痒みを舐めたらダメ
経験がある方なら分かりますが、あの発作のような痒みはホントに辛いものです。さらに掻きむしってしまった後の激しい自己嫌悪、あれも苦しいですね。
お酒が原因かははっきりしてませんが、「それ以上飲んだら体壊すぞ」という体からのサインだと思うので、完治するまでは禁酒を、完治してもほどほどにしたいと思います。
というわけで、宴の席ではしばらくウーロン茶になりますので、ご承知おきをm(_ _)m
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