- 2012-06-13 (水) 11:00
- mac
Ivy MacBook Air 発売日にちょうど東京出張だったので、アップルストア渋谷にてお目当ての 11 インチ MacBook Air ulitimate モデル(Core i7 / 8GB / 256GB / US キーボード)を購入しました。
初アップルストア店頭での購入だったのですが、欲しいモデルがすぐに手に入るのは嬉しいですね。
今回は既存の Air から移行せず、1からセットアップを行いました。まずはシステム環境設定から。
初期設定
いつものムービーが無く、いきなり設定画面に突入しました。
必要最低限の設定(言語やタイムゾーン、コンピュータ名、アカウントくらい)だけ行って、あとは起動後に。
システム環境設定
セキュリティとプライバシー – FileValut
盗難時のデータ漏洩を考慮して、FileValut を入にして、ディスクのデータを暗号化しておきます。
データが少ない時に実施したほうが初期処理が早く終るので、まずはじめに実施しました。
デスクトップとスクリーンセーバ – デスクトップ
デフォルトの壁紙が好みでないので「無地の色」に変更します。
Dock
11 インチ Air は、それほど表示領域が広いわけではないので、Dock 部分も活用したいところです。そこで表示位置を左にして、自動的に隠すようにしました。
Spotlight – 検索結果
ランチャーには Google Quick Search Box を使うつもりなので、起動ショートカットキーを「command + space」から「option + space」に変更しました。
ユニバーサルアクセス
トラックパッドの操作感を変更します。
「トラックパッドオプション」をクリックします。
トラックパッドによる2本指によるスクロールの速さを最速にします。
キーボード – キーボード
キーリピートを最速に、Fxキーをファンクションキーとして使いたい(ATOK風変換をしたい)ので、「ファンクションキーとして使用」にチェックを入れました。
Caps Lock はめったに使わないので、修飾キーの設定で、Caps Lock キーに Control を、Control キーに Caps Lockを割り当てました。
キーボード – キーボードショートカット
フルキーボードアクセスを「すべてのコントロール」に変更しました。これにより、テキストボックスとリスト以外もtabキーでの選択、スペースキーでチェックを付ける、エンターキーで決定ができるようになります。
Windows と違い、Mac の「command + tab」はアプリ切り替えで、同一アプリ内で複数ウィンドウがある場合はこのショートカットキーでは切り替えができません。そこで、同一アプリ内でのウィンドウ切り替えを「option + tab」に設定しました。
入力ソース切り替え(英語<->日本語等)をATOK風に「control + space」に設定しました。
トラックパッド – ポイントとクリック
Windows ノート風に1本指タップでクリックに設定しました。
トラックパッドでのポインタの動きは最速にしています。(一度最速で慣れると、素早く移動できるので快適です)
Bluetooth
Bluetooth はとりあえず使用しないので、切にして、メニューバーにも表示しないようにしました。
共有
デフォルトのコンピュータ名が「〜-no-MacBook-Air」のようにイマイチな名前になっているので、変更しました。
ユーザとグループ
ターミナルでのログインシェルを zsh にしたいので、ログインシェルを変更しました。
まず左下の鍵アイコンをクリックしてロックを解除します。
認証が必要となるので、アカウントパスワードを入力します。
ロックを解除して、「現在のユーザ」で自分のアカウントで右クリック(2本指タップ)すると「詳細オプション」が表示されるのでクリックします。
ログインシェルを「/bin/zsh」に変更します。
設定が終わったあとは鍵マークをクリックして、ロックをかけておきます。
日付と時刻
メニューバーでの日付と時刻表示を24時間表示に設定します。
自分好みにカスタマイズ
久しぶりに1から設定をやって分かりましたが、あまりカスタマイズせずに使っているつもりでも、あれこれ設定を変えてることに気づきました。設定の自由度が高いのも Mac の良さですね。
これから長い付き合いになりそうなので、じっくり育てていきます。
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