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iPhone 6s の LTE 通信量を 20分の1 に節約した

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PHP 7 の無名クラスから考えるクラスの在り方

  • 2015-10-14 (水)
  • PHP
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「いまどきのPHP開発現場 -2015年秋-」を発表してきました&参考資料まとめ

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「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築 ver2」を発表しました。 #DevKan

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2015/09/14に行われたDevLove関西にて「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築 ver2」を発表してきました。

このセッションは、PHPカンファレンス福岡で発表したものですが、DevLove関西主催の @yohhatu さんからお声がけ頂いて、再演を行いました。ただ、同じ内容では面白くないので、Laravelアプリケーション構築時に意識した点を掘り下げて資料を改変しました。

発表資料

発表資料は以下です。

レイヤードアーキテクチャを意識した PHPアプリケーションの構築 ver2 from Masashi Shinbara

アプリケーションコードをレイヤ分けする際に、ただのグループとして分離するのではなく、レイヤの責務を明確にする、そしてレイヤ間の依存関係(処理の流れ)を一方向にするのがポイントです。

さいごに

今回は、3 人のスピーカーだったのですが、発表内容を事前に打ち合わせしたわけでもないのに、私、@s_kozake さん、@OkaHiromasa さんの順に抽象度があがって、広いテーマになっていくという流れが面白かったです:)

お二人の発表はもちろんのこと、イベント後の食事会も合わせて、楽しい時間でした。ありがとうございました!

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「先取り!PHP 7 と WordPress」を発表しました

この記事の所要時間: 215

WordCamp Kansai 2015 にて、「先取り!PHP 7 と WordPress」という発表を行ってきました。

2015-07-26_15_56_23-2

発表資料

先取り!PHP 7 と WordPress from Masashi Shinbara

今年の 11 月にリリース予定の PHP 7 上で、WordPress を動かすとどうなるか、ということをデモを交えて紹介しました。

デモでは、9 年間稼働している本ブログ(Shin x blog)のコードを PHP 7 で動かしたりしてみました。そのままは動かないので、エラーメッセージを表示して、修正して、という作業を壇上で行い、最終的には表示するところまで進めました。PHP 7 への移行作業の雰囲気が伝われば嬉しいです:)

WordPress では、PHP 7 の新機能よりも、パフォーマンスアップの方が恩恵が大きいと思うので、PHP 5.6 との比較も行っています。

WordCamp Kansai 2015 雑感

私は、2 日目の夕方のセッションだったので、午後に会場入りして、いくつかセッションを見ていました。そこで感じたのが以下でした。Web エンジニアが見て面白いセッションがいくつかあったので、もっとエンジニアが参加するといいですね。

個人的にいいな!と思ったのが、スポンサーブースコーナーの中央にでんと置かれた「軽食コーナー」です。おにぎり、パン、ペットボトルが山積みになっていて、取り放題、食べ放題になっていました。小腹が空いたらいつでも食べられるし、ランチでも外に出る必要が無いのが良いです。

現金なもので、食べ物、飲み物があると、セッション間の休憩時も自然とこの場所に足が向くので、スポンサーブースに呼びこむという意味でも効果的です。

2015-07-26_13_00_04-2

実は、5 月に PHP カンファレンス関西 2015 でも実施しようとしていたのですが、諸々事情があり、今年は実現しませんでした。来年は、また挑戦したいところです。

さいごに

会場は、阪大の豊中キャンパス内ということで、ゆったりとした雰囲気でした。発表した講堂も歴史のある建物で、都会にある近代的な施設とはまた異なった趣で、気持ち良く発表ができました。あのゆるやかな雰囲気だとハンズオンもじっくり取り組めそうです。

スタッフの皆さん、関係各位の皆さん、楽しいイベントをありがとうございました。

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「Twilioを使えば簡単にできるアプリケーションと電話/SMS連携」を発表しました

この記事の所要時間: 16

第4回イノベーションエッグで、「Twilioを使えば簡単にできるアプリケーションと電話/SMS連携」という発表をしてきました。

Twilio_logo_red

発表資料

発表資料は以下です。

セッションでは、デモにて、Web アプリケーションから電話をかけたり、簡易 IVR で、コールセンター(を見立てた携帯電話)に電話をつないだり、SMS 送信を行ったりしました。

電話で簡単にデモできるのが、Twilio の良さですね。

さいごに

Twilio-UG という Twilio のユーザグループが立ち上がったので、2015/09月頃に大阪でもイベントを行う予定です。

Twilio は、電話や SMS という、デバイスは身近にあるのに、システムとどう連携するかが、Web の人間にはピンと来ないものを Web の文脈で簡単に利用することができます。

Twilio の使いどころとして、これを中心に据えるというより(コールセンター等は別として)、すでにある業務アプリケーションやサービスにあるコミュケーションに関する課題を解決するツールとして考えると、意外にはまる箇所はあると思っています。

エンジニアとしても、驚くほど簡単に電話と連携でき、使い方を想像するのが楽しいサービスなので、一度触ってみて下さい。

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「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築」を発表しました

この記事の所要時間: 318

2015/06/27 に開催された PHPカンファレンス福岡2015 にて、「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築」という発表をしてきました。

layerd-architecture-header

MVC フレームワーク(CakePHP / Laravel)で構築したアプリケーションをレイヤードを意識して改善したという内容です。参加いただいた皆さんの顔ぶれを見ると歴戦の勇者みたいな方ばかりでしたが、和やかな雰囲気でセッションを進めることができました。ご参加ありがとうございました。

発表資料

発表資料は以下です。

レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築 from Masashi Shinbara

MVC にサービスレイヤを追加して、それぞれの役割を意識して作る。レイヤ間の依存を明確にする。サービス(ドメイン)を中心に考える。よく言われていることなのですが、実際に実践する中で、ハマりがちなことや実際に実践してきた中で感じたことを紹介しました。もちろん、これで ok ということはないので、今後取り組んでいきたい内容も取り上げています。

MVC フレームワークを使っていて、ある程度複雑なアプリケーションを作っている人なら、ぶつかる部分だと思うので、参考になれば嬉しいです。

あなたのアーキテクチャの話が聴きたい

発表の最後に、このメッセージを伝えました。

PHPのイベントでは、色々な種類の発表があるのですが、意外と今回のようなアーキテクチャや設計の話は少ないように思います(実際、PHPメンターズ 以外ではあまり見ない気がします)。

誰もが、アプリケーションを実装する際は、なんらかの設計をしているわけで、そこでは数多ある方法から取捨選択しているわけです。その形が、枯れた方法であったり、最近キャッチーな内容ではないかもしれません。いや、むしろその方がほとんどだと思います。

ただ、こうした話こそ、現場で戦っている人にしかできないことで、それが聞けるのが、勉強会やカンファレンスのようなイベントの醍醐味でもあります。現場で実践した内容は(そのまま取り込むかは別にして)多いに参考になります。

設計には、これという正解があるわけで無く、それぞれのプロジェクトのコンテキストを理解していないと伝わらない部分が多いです。また、変なことを言うと、批判されるのでは、という思いもあるかもしれません。

これまで、私も、わざわざ話すほどでも無いなあと思い、こうした内容の発表は LT 以外ではしてきませんでした。ですが、今回、実際にやってみると多くのフィードバックを得ることができました。

「参考になりました!」という方もいれば、「内容には同意しないけど、違う意見が聴けて面白かった。」という方もいました。そして、多くの方から「自分は、こう考える、こうしてる。」といった考えを聞くことができました。情報は発信する人に集まる、と良く言われていますが、まさにそのとおりになりました。

今回の内容は、以前書いたエントリLaravel エンジニア養成読本に書いたものがベースになっているのですが、こうしたアウトプットの事前準備において、普段やり過ごしていたポイントに気付くなど多くの発見がありました。

アーキテクチャや設計に関する話は、フレームワークや言語すらを超えて、共通の話が多く、色々な人で共有できます。もっと、PHP コミュニティでも、こうしたセッションが増えるといいですね!

さいごに

PHP カンファレンス福岡は、初回にも関わらず、盛況で、とても良いイベントでした。セッションも、スピーカーの方の経験や考えを話すものが多く、そこでしか聞けないものばかりで、とても有意義なものでした。

最後の委員長お二人の挨拶でホロッとさせられたのも、生な感じで良かったです:)

スタッフの皆さん、関係各位の皆さん、本当に良いイベントをありがとうございました。

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勉強会(カンファレンス)を有料にするということ

この記事の所要時間: 613

毎年おなじみとなりました、PHPカンファレンス関西リレーブログ。5/30 の開催に向けて、スタッフが思いのたけをブログにぶつけていきます!
昨日のリレーブログは、id:matsutoshi さんでした。

a-pay-ticket-image

私は、今回はセッション担当なので、セッションに関するあれこれをやっているのですが、昨日の matsutoshi さんのエントリが、うまい具合にまとまっているので、今日は、違うお話を。

PHPカンファレンス関西2015で変わったところ

本イベントは、2011年からはじまり、今年で、5回目となりました。

毎年、より良いイベントになるべく、色々なチャレンジを行っているのですが、今年はこれまでに無い試みを行っています。まず大きいのは、会場を変えたこと。慣れ親しんだ産創館(大阪産業創造館)から、ブリーゼプラザになります。会場が変われば、部屋割は当然のこと、コストやオペレーションなど運営面は大きく変わります。他にも、トラック数が倍増したりなどあるのですが、その一つが、参加チケットの有料化です。

過去カンファレンスでの参加チケット

過去のカンファレンスでも、準備段階では、参加チケットを有料にするか否かの議論は何度かありました。

チケット有料化の一番の動機は、いわゆる無断欠席対策でした。初回から、多数の協賛企業様からのご支援と、コスト面で大きなウェイトを占める会場関連費が低く抑えられていたので、収支面では参加費無料で開催できていました。ただ、チケットが無料だからなのか分からないですが、申込はしても、当日来ない人が一定数いました。

無断欠席の何が問題かというと、こちらのエントリでもあるように、「参加したい人が参加できない」ことです。(運営側が心情として、もやっとするのもありますが、まあ、それはそれとして。)これは、昔からある問題なので、予定数より多めに募集するなど対策はしていました。ただ、それでも、何人かの方は、行きたかったけど満員で申し込めなかったという方がいました。当日に無断欠席した人がいるために、実質の参加枠は空いていたのに。

これを防止する上で、事前決済にして、参加する人という意思がある人に申し込んでもらいたいという考えでした。

ただ、導入となると、決済方法や当日のオペレーションなど、運営負荷も上がるのと、前述のとおり、予算面ではなんとかなっていたので、これまでは無料での開催となっていました。

有料化への懸念

これまで有料化を見送った理由の一つに、運営陣の心理的な不安が大きかったのも一因です。

「有料なんだから、これぐらいやらないといけない」
「有料なんだから、こんなセッションじゃないといけない」
「有料になると、無料だからしょうがないと、見逃されていた不備へクレームを言われるのではないか」
「有料にすると、参加者が減るのではないか」

色々な意見がありましたが、総じて見ると、有料化を採用した際に生じる反応への不安が主でした。

本来、金銭を頂いて何かを提供するということは、価値の交換でしか無いので、チケットの費用に応じた価値が提供できれば問題無いはずです。チケットが1,000円なら、1,000円分の、2,000円なら、2,000円分の価値ですね。提供側としては、頂く金額以上の価値をと考えるのは当然ありますが、そうしなきゃダメというわけではないです。

この点については、これまで行ったカンファレンスは、私自身は、少なくとも、いくばくかの金額を頂く価値は十分にあったと、胸を張れます。

ドライに言えば、金額に見合った価値が無いと判断すれば、そもそも参加しないでしょうし、参加して、金額に見合わないと感じれば、次回以降来ないとなるだけです。これは望ましい結果ではなく、そうならないようにと思案はしますが、ある程度の割り切りは必要だと感じています。

ちなみに、実は「無料」というのは、あまり免罪符にはならないです。これまで無料だからと、見逃されていた部分があるのは承知していますが、「無料」だから全て ok ということはなく、カンファレンスやそれ以外のイベント含めて、色々とネガティブな反応はありました。心情としては「無料だし、スタッフ手弁当だから勘弁してよ」と思うこともありますが、意外と「無料だから」というのは守ってくれないです。

他の有料イベント

世の中には、有料のカンファレンスや勉強会は多くあります。

参加者として参加したもののありますし、スタッフとして参加したものもあります。スタッフとして経験したもので言えば、正直、有料だからといって、特別クレームが増えるということは無かったです。運営負荷は上がりますが、それ以外は、無料イベントと特段変わりませんでした。

また、参加した有料イベントといえば、先日、サンフランシスコで開催された Build 2015 というマイクロソフトのイベントに参加してきたのですが、これは参加費が、2,095ドル(約25万円)でした。3日間の開催で、朝食、昼食付き、飲み物や間食、映画館を借りきったパーティーなどがフリーで、さらにおみやげに「HP Spectre x360」が付いていたり、そしてなんといってもマイクロソフトの最新技術のセッションが目白押しということで、とても有意義なイベントでした。

Build 2015 と PHPカンファレンス関西とでは、単純な比較ができないことは百も承知ですが、これほどの参加費だからといって、参加者視点でみた運営がそれほど凄く違うかというとそんなことは無かったです。実に快適な 3 日間でしたが、日本で開催されている無料カンファレンスでも、ちゃんとした運営をされているところは多く、現状の運営でも、有料イベントが開催できると改めて感じました。

参加チケットの有料化へ

紆余曲折あったものの、今年はチケットの有料化に踏み切りました。

大きな要因としては、会場費がこれまでより大きく上がったことです。むしろ、これまでが安すぎたのが、通常になったと言った方が正しいかもしれません。会場費に充足するために、有料化としました。コスト面の問題が大きく後押ししたのは確かですが、これまで懸案だった有料化をチャレンジするには良いきっかけであると捉えました。

おかげさまで、チケット販売は順調で、1次募集分は完売で、現在、販売している追加分もあと僅かという状況です。有料化による参加申込の減少ということもなく、多くの方にご理解頂けたこと、ほっと胸をなでおろしています。(ありがとうございますm(_ _)m)

また、学生支援ということで、学生向け無料チケットを用意しているのですが、こちらも多数の申込を頂いており、運営している身としては嬉しい限りです。

http://phpconkansai2015.peatix.com

開催に向けて、いよいよ大詰めという段階にきました。この有料化が良かったのかどうだったのかが分かるのは、当日イベントが終わった後です。良かったと感じてもらえるるように、感じれるように、頑張っていきますので、お楽しみに。

では、PHPカンファレンス関西でお会いしましょー!

(と、威勢良く言ったのですが、私は個人的な事情で夕方からの参加となります><懇親会で見かけたら、声掛けて下さい:D)

明日のリレーブログは、前実行委員長の寺井さんです。

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「認証機能に学ぶ Laravel 5 アプリケーション」を発表しました #phpkansai

この記事の所要時間: 15

第21回関西PHP勉強会にて、「認証機能に学ぶ Laravel 5 アプリケーション」というタイトルで発表しました。

Laravel 5 アプリケーションの作り方を知る題材に

Laravel 5には、認証周りの機能がデフォルトプロジェクトに含まれています。そのまま利用できて便利というのはもちろんなのですが、はじめから存在する Laravel アプリケーションのサンプル実装という見方もできるので、これを題材に、アプリケーションの実装で活用できるノウハウをお話しました。

発表資料は、以下です。

認証機能で学ぶ Laravel 5 アプリケーション from Masashi Shinbara

勉強会では、これから Laravel を触るという方が多かったので、少しイメージしにくい部分があったかもしれません。今後、Laravel を使っていく中で、ヒントとなることもあると思うので、いつか思い出して頂けると嬉しいです。

これから Laravel を触るなら

ちょうど良い本が今日発売したので、よろしくお願いしますm(_ _)m

Laravel 4がベースですが、こちらで雰囲気掴んで貰えれば、Laravel 5の習得もスムーズですね。

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一冊まるごと Laravel な「Laravelエキスパート養成読本」が出ます

この記事の所要時間: 335

Laravelエキスパート養成読本」が、2015/04/21に出版されます。この本の執筆に参加しました。

laravel-expert-guide-book

昨今、話題のフレームワーク Laravel ですが、ようやく日本語での書籍が登場します。これまで、和訳された電子書籍の本はあったのですが、紙の書籍としては、国内初となります。

目次

目次は、下記のようになっています。バージョンは、Laravel 4 をベースにしており、新機能紹介として、Laravel 5 の内容を加えています。

Chapter1. Laravel をはじめよう
Chapter2. MVC モデルが基礎からわかる
Chapter3. IoC コンテナ、ファサード、サービスプロバイダ、Eloquent
Chapter4. Laravel 5 新機能紹介!
Special. PHP フレームワーク最新事情
Chapter5. 実践!REST API アプリケーション

Laravel 公式のドキュメントは、丁寧に書かれており、知りたい機能の解説が分かりやすく書かれています。

ただ、リファレンスとしては分かりやすいドキュメントなのですが、これから Laravel を始める人が網羅的に各機能を知っていくには、やや足りない部分があります。

本書では、Laravel とは、から始まり、Laravel を使って、Webアプリケーションを作る流れを見ていきます。それをベースに、より深いフレームワークの機能や最新版である Laravel 5 の新機能を学んでいきます。さらに、Laravel 以外のフレームワークを見て、Laravel の立ち位置を知ります。最後に、応用編として、REST API アプリケーションを題材に、現場での活用方法を知るという流れです。

この本で、Laravel でアプリケーションを作るという概念を理解していけば、より深い部分は、公式ドキュメントやフレームワークのソースから学んでいけるでしょう。

実践!REST API アプリケーション

私は、「Chapter5. 実践!REST API アプリケーション」を担当しました。

5-1. Laravel で作る REST API アプリケーション
5-2. ルーティング
5-3. コントローラ
5-4. サービス、モデル
5-5. テスト

Laravel の基本的な内容は、他の章で解説されているので、機能の紹介というよりは、実際のアプリケーション開発では、どのように機能を利用していくかという視点で書いています。私自身、Laravel 4で、AngularJS やスマートフォンアプリと連携する REST API を開発した経験を元に書いているので、現場で活用してもらえると嬉しいです。

以前、書いた自分流 Laravel 4 アプリケーションアーキテクチャをベースにしており、独自ディレクトリ構成や、レイヤードアーキテクチャを紹介しています。PHPUnit を使ったファンクショナルテストにも触れており、Laravel でテストを書く際は参考になると思います。

本章では、サンプルアプリケーションを元に解説しており、アプリケーションのコードは、Github 上で公開しています。

https://github.com/shin1x1/gihyo-laravel-book-reservation

Vagrantfile と Ansible によるプロビジョンファイルを同梱しているので、Virtualbox と Vagrant があれば、サンプルアプリケーションが動かすことができます。

予約お待ちしています!

すでに、Amazon でも予約受付が開始されています。

これから、Laravel を触ってみようかなという方はもちろんのこと、現在 Laravel を利用している方にも参考になる内容だと思いますので、ぜひ手に取って頂ければ嬉しいです!

Laravelエキスパート養成読本[モダンなPHP開発を実現するノウハウ満載!] (Software Design plus)

なお、共著者である @hirokws さんの呼びかけで、本書の印税の一部を Laravel プロジェクトへ寄付するつもりです。ありがとう、Laravel。

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