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2010-03

心に残る6個の言葉

この記事の所要時間: 354

自分の心にある道標というか心に響いた言葉を書き出してみました。

自分なりの解釈を書いていますので、実際に発言された方の本意からずれている可能性もあります。その方にご迷惑がかかるといけないので、ここではお名前は書いていません。

中には同じような言葉を何人もの人に言われてるのもありますし、言った人も何かから引用しているかもしれません。

「あーそれオレ言った!」という人は間違い無いです。あなたに教えて貰った言葉です。

※「それ消して!」「それオレの言葉だから名前書いといて」という方はご一報下さいm(_ _)m

1. 良い人 > 悪い人 > [超えられない壁] > 知らない人

良い評価も悪い評価もとりあえず知られないことには始まらない。

まずは知って貰うことが大事。

この言葉は、何かを始めようする時や初めての人に会う(勉強会等も含む)時に思い出して、自分に発破をかけるようにしています。

2. ネットのネガティブなコメントは、ほとんどが嫉妬

自分のblogやサービスへネガティブなコメントが付いたときの心の対処法。

blogやTwitter、はてブ等々でコメント貰えるは基本とっても嬉しいですが、中には批判や非難があります。間違いの指摘や「自分はこう思う」というコメントはとっても勉強になるので大歓迎なのですが、根拠無く非難されると良い気はしません。正直腹も立ちます。

そんなときにはこの言葉で「あーそういうもんかなー」と思って、むしゃくしゃした思いを捨てています。

反対に自分が他の人の何かを見て、なぜかイライラするときは、これを思い出して「オレ嫉妬してる?」と自問自答します。

1. の考えでいけば、悪い評価が付くというのは少なくとも知って貰えているので、まあ良しというのもありますけどね。

3. なにより大事なのは心の平穏

これもネットとの付き合い方で大事なこと。

ネットにある何かでイライラ、ムカムカした時は、PC閉じて外に出てしまいます。

たいていのことはネットにさえ繋がなければ追いかけてきません。落ち着いたらまた戻れば良いのです。

4. 今やっておけば二度とやらなくて良い

これは仕事上で出会った言葉。

打ち合わせなんかでよくありがちな「結論が何も決まらずにだらーと終わる」パターンです。そんな時にある方からこの言葉を聞きました。

仕事と対峙する上でとても大事なことだと思います。

時間は有限ですが、やるべきこと、やりたいことはどんどんと増えていきます。今取り組んでいる事柄は決まった時間で決着を付けて、次へ次へと進んでいく必要があります。

あと一歩、あと半歩やってしまえば終わるのに、どうしても面倒になって先延ばしにしてしまう。

そんな時にこの言葉を思い返して、同じことを何度もやらないように、やらないで済むように一定の決着が付くまでやり遂げるようにしています。

5. 環境は与えられるものではなく、自分で作るもの

学校や職場で環境について愚痴っていた時に諭された言葉。

以前は環境や状況のせいにしてぐちぐちと文句を言っていました。環境は与えられるもの、誰かが用意して当たり前のものという甘えがずっとありました。

そんな時に言われたこの言葉にはガツンとやられました。何もやらずに文句だけ言ってても何も変わらないな、と。

今でもともすれば忘れがちなことなので、時折反芻するようにしています。

6. 何をすべきかではなく、どうなりたいか

何かを判断するときの羅針盤に。

日常はやらないといけないことに捕らわれがちなので、これはどうなるためのことなのか、どうあることが目的(目標)なのかを考えて迷子にならないようにしています。

目的からの逆算で行くと実は目の前のタスクは意味を成していなくて、別の解決策が見つかったりすることもあります。

自己啓発系の本では人生の歩み方やキャリアを積み重ねる方法として良く紹介されていますが、そんな大げさなところじゃなくてもごく身近なところでも使えます。

主体性を持つ

大事なことは周りに流されすぎずに主体性を持つことですね。

人の声は気になりますし、もちろん聞くことは大切なのですが、あくまでも核となるのは自分で、自分が考えた結果の行動でなければいけないということです。

何かのせいにするのは簡単です。「誰それが言ったから」「環境が無いから」。。。

全てが理想的に揃う状況などまずあり得なくて、何かしら足りない、問題があることがほとんどだと思います。そんな中で自らがどのように考え、行動するかが大事だということを忘れないにしたいものです。

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