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あらためてPHP5.3 – 第2回関西PHP勉強会

この記事の所要時間: 141

11/24に大阪市内で第2回関西PHP勉強会を開催しました。

kphpug

平日夜の開催ながら多くの方に集まって頂き、本当にありがとうございました。

今回は「あらためて5.3、こんにちは5.4」をテーマに、PHP5.3, 5.4に関するセッションが2つ、ライトニングトークが飛び入り含めて7つとなり、終了時間ギリギリまでめいいっぱいの内容となりました。

あらためてPHP5.3

「あらためてPHP5.3」ということで、PHP5.3ならではの機能について発表してきました。

登場からもう2年半経つPHP5.3ですが、環境としては使いつつも、5.3ならではの機能を使っている人はまだ少ないように感じます。そこで5.3の代表的な機能である「namespace」「クロージャ」「LSB」を取り上げました。

とは言うものの、実は「namespace」に関する内容がほとんどになっています。実は資料を作っている段階では namespace だけで発表時間(40分)を超過する内容になってしまってました。あれこれと削ったのですが、半分以上が namespace に関することになりましたね。(PSR-0 のこととか autoload のこととかも話そうと思ったました:D)

namespace は一見すると地味な機能で、名前競合などを経験して実際に困った人でないとメリットが見えづらい機能です。ただ今後普及していくであろう5.3フレームワーク(Lithium, Symfony2, ZF2, FuelPHP等々)ではフレームワークに namespace が利用されているので、フレームワークを利用する側も使い方くらいは知っておく必要があります。

初歩的な部分や実際に使ってみたハマリどころなどもご紹介していますので、これから5.3の機能を触る方は参考にしてみてください。

PHP Matsuri is Awesome!

この記事の所要時間: 450

PHP Matauri 2011 が終了しました。いやあ楽しかった。


Photo by zatsu

大きな問題もなく無事にイベントを終えることができました。関西の方はもちろん、大阪開催にも関わらず、多くの方に関西外からお越し頂き、みなさん本当にありがとうございました。

個人的にも昨年参加できなかった PHP Matsuri にようやく参加できました。色々と感じたことなどをつらつらと書いていきます。

PHP Matsuri はどんなイベント?

参加前

  • 昨年の PHP Matsuri は参加できず。
  • まあ運営はいつものメンバーなので、後で聞いてみよう。
  • みんな「とにかく楽しかった」しか言わない。。。
  • 「カンファレンス」「ワークショップ」「ハッカソン」「開発合宿」「アンカンファレンス」が合わさったイベント?
  • それぞれ参加したことあるし、魅力的なラインナップ、確かに楽しそうなのは分かる。

1日目終了

  • カンファレンス、ワークショップは納得の内容。
  • TDDワークショップでちょろっと講師。参加された方、ありがとうございました!(FizzBuzzでPHPUnitを体験
  • 翌日のライトニングトーク大会に向けてハッカソン開始するが、細々したことばかりやって今ひとつ手につかず。
  • まあ雰囲気楽しいし、翌日の発表は今回はもういいかなーと思いつつ、3:00頃に就寝。

2日目午前終了

  • チェックアウトぎりぎりの10:00前にようやく起床(同室の@itemanさんに起こしてもらったm(_ _)m)
  • みんな頑張って作業してるのに触発されて、慌てて作業開始。
  • そもそもテーマすら決めてなかったから、なかなか決まらず。
  • ようやくあれこれやりだした頃にライトニングトーク大会締め切りが来て、エントリ出来ず。
  • ただ頭のどこかでは「まあ間に合わなかったら別にいいか。」と思っていた。

2日目ライトニングトーク大会開始

  • あ!!!そういうイベントか!!!
  • ようやくイベントの核に気づく。
  • 発表しない PHP Matsuri なんて、クリープの無いコーヒー、炭酸の無い RedBull やん。。。

PHP Matsuri はどんなイベント?

まず参加前に思っていた「「カンファレンス」「ワークショップ」「ハッカソン」「開発合宿」「アンカンファレンス」が合わさったイベント」は確かにそのとおり。それぞれが単体でイベントできる内容でかつ、わずか30時間の間に同じ場所で一気に繰り広げられるから、濃度が半端無く濃い。それだけに参加した人には強烈な印象(疲れも)が残ります。

ただそれだけじゃなく、参加して分かったのは、実は一番大事なコンテンツは2日目午後の「ライトニングトーク大会」だということ。そもそものコンセプトである「アウトプットする」を実践する「ライトニングトーク大会」こそがイベントで一番のコンテンツであり、@yandoさんが書かれているとおり、まさに「参加者の皆さん自身こそが目玉コンテンツ」ですね。

それを理解した頃には、まさに「後の祭り」なわけで、次回は発表するようにします!

PHP Matsuri を関西で開催したということ

多くの方に参加頂いたわけですが、関西以外からの参加者の方が多く、わざわざ関西に来てもらえて嬉しい気持ちでいっぱいでした。PHPカンファレンス関西の時もそうでしたが、イベントのために来阪してもらえるということはありがたいことですね。

一方で、関西からの参加者が少し少なく寂しい気持ちも若干ありました。

そもそも関西スタッフである自分のアピール不足が原因でもあるので、そこは反省するとして、ただこういった機会はそうは無いので迷っていた方には、できたら参加してもらいたかったなあという思いが残っています。

イベントに参加したからと言って、次の日から人生がバラ色になるとかそういうことはありません。イベントで高ぶった気持ちも翌日からの日常で徐々に落ち着いていき、いつもの日々に戻ります。

ただ確実に心のどこかでは何かが変わります。

上手く伝わるか分かりませんが、自分の中では、日常で徐々に積もっていく閉塞感というか、勝手に自分が創りだした心の壁のようなものを打ち砕くような効果があります。あと、なんとなくですが、スタッフ、スピーカー、参加者に関わらず、参加した人同士の結びつきも感じます。通常のイベントでもこういった感覚はあるのですが、一夜を共にした仲というのは(男女間に限らず)特別なものを感じます。

今後、関西でもイベントを開催していきたいので、次回こそはみなさん参加をお待ちしてます!

次回は?

会場でも次回開催を期待する声が多く、私自身もまた参加したいと思うのですが、いかんせん有料+宿泊イベントということで運営負荷も大きいので、まだどうなるかは未定です。

突然ですが、最後にイベント中のとあるシーンが写真に残っていましたので、ご紹介します。

左から、マイクを持って何かを言っている@shin1x1、真ん中で不敵に笑う@yando、何かを決意したような@k1low


Photo by koyhoge

次回が楽しみですね。みなさん、おつかれさまでしたー。

one more thing…

イベントの翌々日にCakePHPコアデベロッパーの@predominantさんと夕食に行くことができました。

身振り手振りにGoogle翻訳を駆使し、Air に入れていた自社フレームワークのコードを見てもらったり、MotoGP の話をして、とても楽しい時間を過ごすことができました。こういった機会に巡り会えたもの PHP Matsuri のおかげですね。

ありがとうございましたm(_ _)m

PHP Matsuri を大阪で開催するということ

この記事の所要時間: 422

さてやって参りました PHP Matsuri の魅力を余すところなくお届けしているリレーブログ。昨日の @kaz_29 さんからバトンを受け取って、今日の担当は私 @shin1x1 でございます。

9 日目の今日は何を書こうかなと昨夜あたりから、あれこれ構想を練っていました。

やはり、これまでのリレーブログと同様に PHP Matsuri に対するアツい想いをしたためようと、朝からせこせこと書き出していたところ、リレーブログ担当でも無い @slywalker から、とんでもないエントリが飛び出してきました。

どう考えてもこれは妨害激励以外何者でも無いのですが、内容がとにかく素晴らしくて、自分の言いたいことを端的に表現しており、今日は同じテーマだとこれ以上は書けないと思うので、アツい想いを語るのは止めました。

PHP Matsuri というかエンジニアとしての姿勢など、アツい思いを読みたい方はこちらをどうぞ。

さて、じゃあ何を書こうかな。リレーブログ当番としては何か書かなきゃならんので、ちょっと別の視点から淡々と書いてみます。みなさんお付き合いのほど、よろしくお願いします。

関西で開催するということ

今年の PHP Matsuri で個人的に一番大きなポイントはここ。

これまで 2008年の「CakePHP Conference Tokyo」からはじまり、2009年「CakeMatsuri」、2010年「PHP Matsuri」(PHP Matsuri は参加できず><)と毎年秋にイベントを開催してきたのですが、いずれも会場は東京(近郊)でした。もちろんスピーカー、スタッフ、参加者の大多数が関東圏の人だったため、これは至極当然の選択でした。

関西在住の自分は、新幹線に乗ってエッチラオッチラ参加したわけです。

当時はそれが当たり前のことだったので、違和感は感じませんでした。遠方から参加しているのは自分だけでなく、同じく関西から参加される方、さらには福岡、北海道から参加される方もいたので、まあそういうもんかなくらいの認識でした。ただ参加して感じたこと、想いを共通体験としてシェアできる人が近くにあまりいないということに一抹の寂しさを感じていました。

そんな想いが募っていき、いつか、ここ関西で、東京に行かなくても参加できる大きなイベントをやりたい!という想いから、PHPカンファレンス関西を開催しました。おかげ様で、PHP カンファレンス関西では、多くの方にお越し頂きました(ありがとうございました!)。さらにその後のPHP勉強会での盛り上がりや、先日行われた Word Camp Kobe の成功を見るに、関西の PHP コミュニティは非常に盛り上がっています。これまで、こういった大型イベントが行われていなかったのが不思議なくらいです。

そして PHP Matsuri 2011 が大阪で開催されます。

開催地の選定は春頃でした。スタッフの大多数は関西以外で、やはり関東圏の人が多いです。正直、スタッフの都合、さらに昨年のリピーター、参加者の母数を考えると東京近郊で開催するのが順当なところです。しかし、それが大阪での開催となりました。要因は色々ありますが、関西コミュニティの盛り上がりも大きな要因です。これは、これまで関西で色々なイベントに参加された皆さんお一人お一人の功績です。今、関西は良い流れになってきています。

関西勢もっと!

こういった流れで開催されるこのイベントだけに是非、関西の方にも多く参加してもらいたい!というのが個人的な想いです。

続々と参加申し込みはされているのですが、今のところ関西の方がやや少なめな印象です。むしろ昨年参加した方が関西外から来る方が多いかも。(これはこれで、すごいことで、イベント満載の関東圏から、わざわざ大阪まで来て参加するということが、このイベントの魅力を表していますね!)

もちろん、関西外から関西に来て頂けれるのは嬉しい限りなのですが、せっかく地元関西で開催されるのに参加しないのは勿体無いです。

この言い方が適切か分かりませんが、こういったイベントが関西で開催される機会はそう多く無いです。

はっきり言います。迷ってるくらいなら参加しましょう!!もう予定がある、興味が全く無いという方は残念ながらですが、興味あるし、時間もお金もなんとかなりそうという方はぜひ参加しましょう。細かいことは参加すれば何とかなります。

参加費が高い。。。

今回の参加費(22,000円)は決して安い金額ではありません。ただ金額はそれで得られるものとの対比で考えるべきもので、今回のイベントについてはその価格以上の価値が十分にあると思っています。

さらに言うと、もし来年同じイベントが関東で開催されて、そちらに参加しようと思うと、参加費が同じだとしても、これに交通費がのります。さらに前乗り、後泊まりを考えると軽く倍以上(3倍くらい?)かかります。そう考えると関西在住で、純粋に参加費だけで参加できる今回は「半額」で参加できるという考え方もできます。(書いていて、そういえば東京への参加だと費用かかってるなーとあらためて思った><)

ひとりだと不安。。。

ひとりで不安、という人こそ参加すべきです。次回は一緒に参加できる仲間をこのイベントで見つけて下さい。

知らない者同士でも一夜を共にすれば、不思議と一体感が出てきます。僕らスタッフ同士も、仲良さそうにしている参加者同士も、はじめから知り合いだった人はほとんどいません。私を例にすると、元から知り合いだった人は一人もいません。全員こういったイベントやコミュニティ活動から知り合った人ばかりです。

特別なことは、何もする必要ありません。

一緒にイベントに来た、隣に座った、カンファレンスを聴いた、ワークショップで学んだ、ハッカソンで何か作った、ライトニングトークで発表した、ご飯を食べた、休憩所でコーヒーを飲んだ、同じ部屋だった、何でもいいんです。ただ一緒に過ごしたというだけで、それは大きな共通体験となります。

そんな共通体験を、著名なフレームワークデベロッパーやオープンソース界で活躍されている方達ともできるのが PHP Matsuri です。

英語が苦手。。。

英語が全くダメ?大丈夫、ほとんどの人には日本語がバリバリ通じます。

海外のゲストもカンファレンスの発表では通訳が付きます。ゲストと直で交流できるのがイベントの魅力ではありますが、どうしてもダメなら無理に話さなくて良いです。話せば楽しいでしょうけれど、英会話教室じゃないので英語を話すことを強制するイベントではありません。日本語で話したい方は私と話して下さいm(_ _)m

さあ祭りへ!

さあ、ここまで読んだあなたなら、もう参加する勇気が出てきましたね。

まだ迷ってる?迷ってる暇は無いですよ。イベントは10/15ですが、会場手配の都合でチケットは10/10で締め切っちゃいます。もう買っちゃいましょう。関西人スタッフの一人としては、ぜひ関西の人にこそ、この経験を味わってもらいたいと思っています。秋の夜長に南港でステキな一夜を過ごしましょう!

PHP Matsuri 2011に参加する

明日のリレーブログは sio_19851001 さんです。どんなエントリになるか楽しみですね!

FizzBuzzではじめるテスト – 第1回関西PHP勉強会

この記事の所要時間: 338

7/22に大阪市内で第1回関西PHP勉強会を開催しました。

kphpug

4月にPHPカンファレンス関西を開催して以来、3ヶ月ぶりにPHPの勉強会を開催しました。

参加頂いたみなさんありがとうございました。また発表を快く引き受けていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

イベント名に「第1回」と付けたのは、今後も継続して開催していきたいという気持ちの表れです。PHPを軸に色々なテーマで開催していきたいと思うので今後もよろしくお願いします。

スイーツタイム

勉強会をやるときは、休憩時間にみんなで食べるおやつを用意するのですが、今回は @msng さんに色とりどりのマカロンを用意してもらいました。見た目も鮮やかですし、適度な甘さで好評でしたね。(たしかに美味しかったです!)

昨今「スイーツタイム」が話題になっていますが、会場で飲食が可能なら実施することに賛成です。

単純に勉強会で発表を聞くだけでも疲れますし、特に平日夜の勉強会だとお腹が空く時間帯でもあります。そんな時に甘いモノをみんなで食べると自然と笑顔になります。

運営側としてもおやつを配るという行為を介して、参加している方と軽く言葉を交わしたり交流ができます。参加している方同士も「おいしいですねー」と隣の方と一言二言だけでも話ができるきっかけになります。

この効果は意外に侮れません。何度かこのおやつタイムをやっていますが、おやつタイム後のセッションは明らかに空気が変わります。それまで見知らぬ者同士で張り詰めていたような空気が和らぎ、みんなで一緒に聞こう空気に変わります。(もちろん、その固い空気をほぐすのが司会者の役割でもあるのですが、未熟なだけにおやつの力は絶大です)

このおやつタイムは、まっちゃだいふくさんが勉強会でいつも美味しいスイーツを出されているという話を聞いてから始めました。まっちゃだいふくメソッドとも呼ばれるこの手法はかなり有効なので、まだご存知無い方は、まっちゃだいふんさんの発表を見てみてください。

まっちゃだいふくメソッド / まっちゃだいふく

FizzBuzzではじめるテスト

今回はテーマを「テスト」にしたのですが、まずはテストの導入として、FizzBuzzを題材にテストを行う内容で発表しました。

テストの基本の考え方から、Selenium IDEとSimpleTest+CakePHPで、FizzBuzzをテストする内容になっています。

サンプルソースと資料は以下になりますので、これからテストをやってみようかなーという方は参考して下さい。

サンプルソース

テストを動かす時の補足です。

P.13 / Selenium IDE デモ

サンプルソースの app/tests/selenium/account.html がデモ用ファイルなので、 Selenium IDE で開いて実行して下さい。

FizzBuzz の実行

基本は CakePHP の設置方法と同じです。一例としては、サンプルソースをダウンロード+展開して、app/webroot を document_root に設定して下さい。

P.27 / Selenium IDE で FizzBuzz をテスト

サンプルソースの app/tests/selenium/fizzbuzz.html がテストケースなので、 Selenium IDE で開いて実行して下さい。

P.29 / SimpleTest(CakePHP) で FizzBuzz をテスト

http://localhost/test.php にアクセスして、model/Fizzbuzz のテストケースを実行して下さい。テストケースは、app/tests/cases/models/fizzbuzz.test.php 、テスト対象の Fizzbuzz モデルは、app/models/fizzbuzz.php です。

参加された方からのフィードバック

SeleniumでAWS課金情報を取得する – JAWS-UG Osaka勉強会 第3回

この記事の所要時間: 147

Japan AWS User Group (JAWS-UG) – Osaka勉強会 第3回に参加してきました。

すっかり恒例になってきたJAWS-UG Osaka勉強会に参加してきました。今回も濃いセッション満載で楽しかったです。会場提供頂いたテレビ大阪さんありがとうございました。

せっかく参加するならということで、今回は Selenium を使って AWS の課金情報を取得して、Twitter で投稿するという内容でLTをやってきました。

SeleniumでAWSへの愛を叫ぶ

当日は真面目なものとそうでないものの2つ発表ネタを持って行っていたのですが、発表前にこちらにしました。

スライドを用意していましたが、このタイトルの解説を延々と書いているだけなので表紙だけアップしておきます:D

20110618_jaws_osaka_lt

SeleniumでAWS課金情報を取得する

やっていることは単純で、Selenium で AWSサイトにログインして、Account Actibityページで今月の課金(=愛)を取得、そしてそれをTwitterで投稿するだけです。

デモで使った Selenium テストケースのソースは以下です。(AWS アカウントのメールアドレスとパスワードは仮の値に変えています。)

ポイントは、課金情報をstoreTextで取得している点と、課金情報に含まれる単位($)をJavaScriptで削除している点ですね。

Seleniumを使えば、単純なスクレイピングならこれだけでできます。

テストケースをxUnitのソースに変換して、Selenium RCと組み合わせると、cronやJenkinsなんかで定期的に課金情報を取得することも可能です。

みなさんも愛を確認して、叫んでみて下さい:D

雑感

  • Beanstalk の PHP 対応が来るらしい!
  • Hadoop / EMR 分かりやすかったです。
  • Hadoop のデモは地味:D
  • 決戦に参加できて勝てて良かった!
  • 今回のLTは(自分以外)レベル高かったー。
  • おっぱいぷるぷる。

開発合宿関西3に参加してきました

この記事の所要時間: 344

滋賀で開催された開発合宿関西3に2泊3日で参加してきました。

場所は昨年もお世話になった琵琶湖湖畔にある「アクティプラザ琵琶」です。

ここは、無線LAN完備で、電源ももちろんあって、開発の大部屋があって、ゆっくり寝る部屋もあって、ご飯も美味しくて、空気も美味してくて、大きなお風呂があってと合宿するにはもってこいの環境です。

なんといっても周辺徒歩圏内には何にも娯楽施設(コンビニ含む)が無いので、がっつり開発に集中できるのが良いですね。昨年もこの環境のおかげで集中して作業できたので、味をしめてまた参加しました。

今回は、何かをじっくり作るというより、日頃やろうとしつつも手を付けられなかった事をあれこれやってきました。

1. www.1×1.jp のサーバ移行

先日のサーバ障害で一旦AWSへ移行していたwww.1×1.jpサイトをさくらVPSへ移行しました。

その際にこれまでApache+mod_phpだった環境をnginx+php-fpm構成へ変更しました。前々からこの構成には興味があったので、試せて良かったです。

これまでnginxはリバースプロキシや静的ファイル配信では利用していたのですが、factcgi連携は初だったのでハマりつつも初日に移行することができました。

nginx+php-fpm構成で、WordPressとCakePHPを動かすことができたので、詳細は別エントリに書きたいと思います。

ちなみに、このblogもnginxで動作しています。

2. follow-ok.in / iscot.in などのWebサービスのサーバ移行

その他サービスについては、nginxをリバースプロキシにしたLAPP環境へ移行しました。

移行自体はすんなり終わったのですが、さくらVPSのPort25が開いてないのでDNSの変更はしていません。ポートが解放されたら、DNSを変更する予定です。

1.と2.で別構成にすることで、nginxとPHPを使うならどちらが向いているのかを今後見ていくつもりです。

3. Behat / Selenium / Jenkins

やってみたかったことでテスト関連、特に Behat / Selenium / Jenkins を触ってみました。

Behatは、他の方のエントリを読むと準備が大変そうなイメージがありましたが、試してみるとxUnitを書く感覚でテンポ良く、テストが書けそうな印象を持ちました。

Seleniumは、Firefox4にIDEを入れるのにつまづいたりしましたが、PHPUnitのPHPUnit_Extensions_SeleniumTestCaseでテストケースを読み込んで実行できることが分かるなど発見がありました。(CakePHPがSimpleTestを採用していることもあって、PHPUnit自体をしばらく追っかけてなかったのですが、アノテーションで動作を指定できるとか全然知りませんでした。。。)

Jenkinsは、インストールまでは前もってやっていたので、実際のPHPプロジェクトで利用するパターンを試していました。とりあえずSeleniumで作ったテストケースについては、PHPUnitを使えば簡単に連携できたので、これは業務のプロジェクトでも利用してみます。

テスト関連は自分の中でも再燃しているところなので、もう少し追っかけていきます。

4. Kansai PHP Users Group 発足準備

Kansai PHP Users Groupという会を立ち上げようと思っていて、その準備をやっていました。

やっぱりみんなで話すとサクサク決まって良いですね。

詳細はまた後日:D

成果を出すイベント

このイベントは運営側から課題が出るわけではなく、参加者が自分で決めた課題を黙々とこなすイベントです。

集中して作業したり、ざっくばらんに雑談(技術話ももちろん込み)をしたり、のバランスが自然に上手く取れているのが良いなあ感じました。

参加したからには何らかの成果を出して帰りたいので、朝から晩(夜中)までみんなで頑張っていました。

意識の高い人達からの良い刺激を受けつつ、自分のタスクを集中してこなす。バタバタしている今となってはとても贅沢な時間を過ごせました。やっぱりこういう時間を取って自分なりに咀嚼していかないと枯渇する一方ですね。また行きたいなー。

PHPカンファレンス関西を開催しました #phpkansai

この記事の所要時間: 63

2011/4/2に大阪産業創造館でPHPカンファレンス関西を開催しました。

「東京で開催されているPHPカンファレンスを関西で!」という想いから昨年11月に会場の予約をしてから早半年、ようやくイベントを開催することができました。

イベント当日は多くの方に参加頂き、本セッション、懇親会を通じて盛り上がりました。

協賛頂いた各社様、スピーカーのみなさん、参加されたみなさん本当にありがとうございました。

イベントを終えて1週間経ったいま、あらためてイベントを振り返ってみたいと思います。

3つのお願い

イベントのオープニングセッションにて参加されたみなさんに3つのお願いをしました。

1. 義援金

まず、義援金のお願いです。

東日本大震災にて被害に遭われたみなさんへ向けて義援金を募りました。本イベントはチャリティイベントではないのですが、みなさんから非常に多くの支援を頂きました。

義援金は、¥64,819-となり、こちら日本赤十字社へ送付しました。

送付は郵便局窓口で行ったのですが、郵便局員の方にとても感謝されました。私は代表で持っていったに過ぎず、この感謝の言葉はみなさんへ向けたものなので、ここで共有したいと思います。

みなさんご協力頂き、本当にありがとうございました。

2. 情報発信

情報発信を積極的にやって下さい、というお願いです。

セッションを聞きながらTwitterでtweetするというのは、こういったイベントに慣れていない人だとマナー違反と思い、躊躇してしまうかもしれません。しかし本イベントについては気にせずに思ったこと、感じたこと、学んだことをどんどん発信して下さいという話をしました。

そうした情報発信が当日イベントに来たくても来られなかった人への情報共有にもなります。

イベント当日は、みなさんから多くのtweetがあり、イベント会場の雰囲気が共有できたと思います。

Togetter – 「PHPカンファレンス関西のツイートまとめ」

参加された方のレポートも多数投稿されています。

フィードバック – PHPカンファレンス関西

3.楽しむ

せっかくイベントに参加されたのですから、しっかり楽しみましょう!というお願いです。

初のイベントということもあり、朝一は緊張している人も多かったように思いましたが、本セッションが進み、ライトニングトークで盛り上がった後のクロージングの頃にはみんな良い表情をしていました。

↑はクロージング後に希望者だけで撮影した集合写真ですが、みんな良い顔してますね:D

懇親会では一日の疲れ、緊張感から解放されたのもあり、さらに盛り上がりました!関西のPHPユーザ同士で、こういった場が作れたことが何より嬉しかったです。

多くの方から「次回も!」という声を頂きました。さらにアンケートでも90%以上の方が「次回も参加したい」と回答されていました。

もちろん不満に思われた部分もあるかと思いますが、みなさんの笑顔を思い返すと、関西初のイベントとしては一定の成果はあったのではと感じています。

セッションにてPHPに関する内容が少なかったのでは?

本セッションについて「PHPに関する内容が少ないのでは」という意見が多くありましたので、この点について。

このイベントのテーマである 「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」 というのは、どれもPHPだけに限った話題ではないので、当初よりPHP色がやや薄くなるというのは想定していました。

しかし、どれもPHPユーザそしてWeb関連の人間にはとっては無視できない内容ですし、関西では語られることが少ないので、こういった機会にぜひ関西のPHPユーザに知ってもらいたいという考えがありました。

こうした意向を受けて各スピーカーの方へセッションをお願いしたので、それぞれのセッションはテーマに沿った素晴らしい発表を行って頂けました。セッション一つ一つについてはどれも満足度の高い内容だったかと思います。

あとは私の構成の問題で、これについては反省すべき点がありました。

参加された方からの意見でも「PHPに関する内容は少なかったけど、面白かった」「テーマに沿った内容で面白かった」といった意図していたとおりの意見もあったのですが、やはりもっとPHPに関する内容を期待していた人にとっては不満が残る部分もあったと思います。(ライトニングトーク以降でPHP成分は補充できた、という人も多かったです:D)

「PHPカンファレンス関西」という名前のイベントなので、PHPに関するセッションを期待されるのは当然のことです。

叱咤激励は次への期待だと受け取り、今後開催する際は熟慮したいと思います。ご意見頂いたみなさんありがとうございました。

イベントで外界を知る

後日、イベントに参加した弊社スタッフから聞いた感想が、まさにこのイベントを開催した意義を表していたので紹介します。

彼はこういったイベントに参加することが初めてだったので、イベント慣れしている人間からすれば当然の風景がとても新鮮に映ったようです。

  • MacBookやThinkPadなどのモバイルPCやスマートフォンを使っている人がこんなにいるということ
  • 今までWebでしか見たことの無い技術を実際に使っている人がいるということ
  • 意識の高い人が多いということ
  • そして関西にはこんなに多くのPHPユーザがいるということ。

こうした「外界」に触れる機会を関西で作る、というのがこのイベントを開催した意義です。

この経験をきっかけに今度は自分自身がその世界に飛び込んでくれることを期待しています。そして、そうした人が一人でも二人でも増えていってくれることが、このイベントを開催した人間からの望みです。

みなさん、ありがとうございました!

冒頭でも触れましたが、このイベントは数多くの方からの支援を頂いて開催することができました。

イベントでは話せなかったのでこの場を借りて。

日本PHPユーザ会からは本イベントサイトのサーバ、ドメインを支援して頂きました。また @koyhoge さんと @yudoufu さんからはイベント自体をやるかやらないかという段階で相談に乗って頂き、とても心強かったです。

次にCakePHPのコミュニティ、いつも一緒にイベントをやっている気心が知れたメンバーからのアドバイスはとても安心できました。「いつでも手伝うから、声掛けて。」この一言で何度も救われました。(ちなみにUst配信で利用したTwinPactは、配信職人 @suzuki さんから借りました:D)

そして最後に実行委員会のみんな。頼りない実行委員長だったかもしれないけど、最後まで「PHPカンファレンス関西を成功させよう!」という想いで一緒に頑張ってくれました。はじめましての人も多いなか、暗中模索で進んできたけど、イベントを通して最後には良いチームになれたと思います。また一緒にやりましょう。

他にも多くの方から協力、アドバイスを頂きました。本当に、本当にみなさんありがとうございました。

これが終わりではなく、はじまりです。関西から日本を盛り上げていきましょう!

人前で話すことへの恐れを解決する5つの方法

この記事の所要時間: 657

人前で話すことに抵抗がある人にオススメな本があったのでご紹介。

パブリックスピーカーの告白 —効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方

著者のスコット・バークンは、マイクロソフトで1994年から2003年にかけて働き、主にIE1.0から5.0のプログラム・マネジメントを担当していたという経歴の持ち主です。プログラマとしてはなんとなく親近感が湧きますね。

この本では現在講演家として活動している著者のノウハウが記されているのですが、著名な講演家の高度なテクニックというよりは、率直に一人の人間として講演、発表に向かう姿勢が書かれています。これまで数多くの発表をこなしている著者でも発表前には恐怖を抱き、それに対処するために様々な努力を重ねている点についてはとても参考になります。

この本を読んで感じた人前で話すことへの対応方法を5つにまとめてみました。

1. ささいな失敗は起こるもの。気にしない。

発表に失敗はつきものです。しかし細かな失敗はたいてい聞いている側は気にしていません。

話がだとだどしい、噛む、間があく、スライドの誤植、スクリーンからスライドが少し切れている、などなど発表者としては気になる小さな失敗はたくさんありますが、聞く側はそれを認識はしますが、それが発表の印象にはそれほど大きく繋がりません。

本書では、デール・カーネギーの「Public Speaking for Success」からの引用を用いて、同じ発表でも話す側と聞く側でいかに印象が違うかが語られています。

よい講演家が話し終えたとき、通常そのスピーチには4つのバージョンが生まれています。その講演家が話したスピーチ、その講演家が準備したスピーチ、その講演家が話したと新聞に伝えられているスピーチ、そして、講演家が帰宅途中でこう話せばよかったと思うスピーチです。

大事なことは話すべきこと、発表の内容であって、まずはそれに注力すべきです。

2. 「人前で話すのは怖い」ということを自覚する

本の中では「人類の最大の恐怖」というリストが紹介されています。

1. 人前で話す
2. 高いところ
3. 虫、虫、そして虫
4. お金の問題
5. 底なしの水
6. 病気

さすがにこれは大げさですが、こんな例えが出るほど、やはり人前で話すということは怖いものです。人前で平然と話す人でもよく観察すると緊張している様を見ることができます。

まずは、人前で話すのは怖いということを自覚し、それは当然のことだと受け入れることが大切です。

本書ではその恐怖を克服する有効な手段として事前準備の重要性について語られています。

3. 事前準備がとにかく大事

パレードの法則などで「段取り8割」と言われていますが、まさにこれですね。事前準備の出来によって発表の出来が大きく左右されます。

本書では事前準備としては、発表内容を考える、スライドを作成する、練習するなど通常の準備で行うことはもちろんのこと、さらに会場への入り方、発表機材のチェック方法、発表時間までの過ごし方、など数多くのTipsが書かれています。

会場への入り方や発表時間までの過ごし方などは、いわゆる勉強会での発表に際しては、やや過剰気味に見える気もしますが、これらは全て「人前で話すときの失敗をできるだけ避けるため」であり、さらに「その失敗の想像から来る恐怖を軽減する」ためのものだと感じました。

「たかが勉強会の発表のために、こんなことまでやらなくて良いかな」ということでも、自分がそれをやって楽に発表に望めるならやっておいた方が良いです。

プログラマー的な発想でいうところの「怠惰」と似た感覚ですね。(本番で楽するために全力で準備しておく)

出来うる準備は全てやっておいて、そして気持ちを楽に本番に望みましょう。

4.準備にかける時間

ではどれくらいの時間を準備に割けば良いかということですが、それについて参考になる内容があります。

100人があなたの話を1時間聞く場合、それはあなたが言わなければならないことに対して聴衆の100時間という時間が充てられるということを意味します。聴衆のために準備をし、聴衆について考え、聴衆の必要性に最も合うようにあなたの考えを磨くために、5時間、10時間という時間を充てられないとしたら、聴衆の時間に対するあなたの尊敬の念についてなんと言っていることになるでしょう。

これを5分のLT(ライトニングトーク)に当てはめると、聴衆が200名であれば、5分*200=1000分という他人の時間が充てられるということです。これだけの時間が充てられるのですから準備に時間をかけるのは当然のことかもしれません。

ただし、これは1000分かけて準備しなければならないということではなく、最大それくらいの時間を準備に費しても良いということだと思います。(技術系の発表では調査含めて、さらに多くの時間がかかることも多いですけどね:D)

もし準備に時間がかかることを気にしているならば、実際の発表では聴いている方からこれだけ多くの時間を頂くわけですから、安心してじっくり時間をかけて準備をしましょう。

5. 練習のススメ

これは最も大事な事前準備と言っても良いかもしれません。発表の練習です。

ここでいう練習というのは、発表で話す内容の一文一句を間違えずに話すようになるということではありません。

私の目的は単に自分の原稿を理解して十分に安心できる状態になることです。完璧ではなく、自信が目標です。

話す言葉はその時々の表現で問題無いのですが、話すべき内容、発表で主張したい内容のいわゆる発表の芯の部分を徹底的に磨いていく作業が練習だと思います。

この発表内容を精査していく手法として以下のような方法が紹介されています。

私は練習するとき、特に新しい原稿の草稿で練習するとき、たくさんの問題に遭遇します。そしてつっかえたり、混乱したりしたときには、そこで中断し、次の選択肢から一つ選びます。

・もう一度やればうまくできるだろうか?
・このスライドかこの前のスライドを変更する必要があるか?
・この文章すべてを一葉の写真と説明に置き換えることができるか?
・前の論点からこの論点へのもっと良い誘導方法はあるか?
・この論点またはスライドまたはアイデアを単に完全に無くしてしまったほうが全体的に良くなるだろうか?

大きな間違いをせずにひと通り最後まで話し終えられるようになるまでこの過程を繰り返します。

発表で伝えたいことが明確であれば、表現で多少つまづいても大きな問題にはなりません。それより結局何が言いたかったんだ?という発表の方が問題です。

誰もいないところで一人で練習するのはなんだか小っ恥ずかしいですし、やり辛いものです。しかし事前に練習を行っておけば論点の矛盾や展開のつまづきに簡単に気づくことができます。

発表が苦手な人ほど練習を避ける傾向にあるようなので、次回の発表ではじっくり練習をやってみてはどうでしょうか。

他にも気になるTips

発表への苦手意識を克服するという視点で取り上げていますが、この本では他にも発表について数多くのTipsがあります。

個人的には以下の内容が面白かったです。

  • 主張の伝え方
  • リモコンやモニタ、マイクなどの機器について
  • 「えー、あー」を止める方法
  • 話を聴いてくれない、質問を執拗にする、など少し困った聴衆に関する対処
  • 発表内容、タイトルを考える方法

人前で話す人にオススメしたい本

著者のような著名な講演家が練習をじっくりやっているという点について非常に心強く感じました。私自身も過去の発表でうまくいったと思う時は、事前に準備をしっかりやったときです。これからも安心してしっかり準備したいと思います。

本書では他にも著者自身の発表に対する考え方がユーモラスな表現を交えて率直に書かれており、とても地に足がついた内容になっています。人前で話すこと本業にするような人だけでなく、私のように勉強会などで話す程度の人間にとっても役立つ内容が盛りだくさんとなっています。

信頼のオライリー・ジャパンですし、ぜひ一度手にとって読んでみて下さい。(お知り合いの方ならお貸ししますので、連絡下さい。)

PHPカンファレンス関西を2011/04/02に開催します

この記事の所要時間: 420

申し込み受付開始しました!PHPカンファレンス関西サイトからお申し込みください。
PHPカンファレンス関西サイト

2011/04/02に大阪で「PHPカンファレンス関西」というイベントを開催します。

昨年末からイベントや直接お会いした人にはお話していたのですが、PHPカンファレンス関西というイベントを開催します。

東京でもう11年も開催されているPHPカンファレンスようなイベントをぜひ関西でやってみたいということで企画しています。

PHPカンファレンスを関西で!

PHPカンファレンスは、国内最大のPHPイベントで、毎年東京で開催されています。

国内・海外のPHPに精通する識者たちが発表を行うイベントで毎年数百人の参加者が集まります。おそらく関東近郊のPHPユーザの方なら一度は参加したことがあるでしょう。(まだの方はぜひ参加してみてください)

私は関西在住なのですが、これまで何度か参加したことがあります(発表も!)。初めて参加した時は、日頃ネットや本の上でしか知ることができなかった技術について、実際の活用事例を交えてお話が聞けたことに感銘を受けました。実際にその技術を使っている人が、そこにいるというリアリティを感じられる貴重な機会でした。

もちろん勉強会でもそういった経験はできるわけですが、PHPカンファレンスのような大きなイベントで受ける印象とはまた異なるものです。単純に大きなイベントならではのお祭り感もありますし、参加人数も多く、会場も広いので気軽に参加できるというメリットもあります。

こういったイベントをきっかけに技術力が向上したり、新たな視点を発見したり、社外の人との交流が増えたりなどして、自身の視野・活動の幅が広がった人も多いのではないでしょうか。

何度かPHPカンファレンスに参加するうちに、こういったイベントをぜひ関西でやってみたいという気持ちが強くなってきました。

関西ではPHPを使っている人がたくさんいるのですが、勉強会は近年それほど開催されていません。関西のPHPユーザが勉強会のようなイベントに興味が無いかというと、そうではなく、PHPやCakePHPの勉強会を開催すると多くの方が参加されます。PHPユーザも多く、勉強会に興味がある人もいるのに、なぜかイベント開催が少ないというのが現状です。

せっかく興味があって意欲がある人が多いのにこういった場が無いというのは勿体無いことです。

また、これまでこういったイベントに興味が無かった人でも地元関西で開催されれば、足を運んでみようという人がいるかもしれません。一度こういったイベントに参加して、何かの刺激を受ければ、一歩先に進めるきっかけになるのではと思います。

私自身もこういったイベントに参加するようになり、多くの人達との交流を持つことで成長できましたし、何より視野が一気に広がりました。いまWeb上で上がっている最新技術動向も遠いあちらの世界で起こっていることではなく、あくまで自分の延長線上にあるものという感覚を持つことができました。

そういった感覚を味わえる「場」を身近な関西で作りたいと考えています。

開催概要

・日時:2011/04/02(土) 10:30〜16:30(10:00開場)
・会場:大阪産業創造館イベントホール
・参加費用:無料(の予定)
・テーマ:「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」時代のPHP 
・参加申込:事前登録制(検討中)

2011/04/02に大阪産業創造館(産創館)で開催します。イベントホールを借りているので200人くらいの規模を想定しています。

参加費用は検討中ですが、できれば無料にしたいです。

会場は一つなので、おそらく1トラックで発表を行う形式になります。LT枠なんかも作りたいですね。

テーマは“「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」時代のPHP”です。
3つのキーワードをあげていますが、どれもここ1,2年で盛り上がりを見せており、2011年は本格的な利用が進むことが予想されています。そんな時代にPHPはどうあるべきか、どう活用していけば良いかといった内容を盛りこんでいければと思います。もちろん全てのセッションがこのテーマに沿うものというわけではなく、他にも多様なセッションを考えるつもりです。

参加方法ですが、事前登録制になる予定です。こちらは準備が出来次第、告知します。

おそらくPHPのイベントでは関西初の大型イベントになると思うので、PHPに興味がある方はまずは4/2の予定を確保してお待ちください:D

スタッフ募集中!

そんなPHPカンファレンス関西の運営にご協力頂けるスタッフを募集しています。

正直まだまだこれからやらなきゃいけないタスクが山積みですので、こういったイベントの運営に協力したい!という方がいれば shin1x1 [at] gmail.com へご連絡下さい。

まずは公式サイトを立ち上げようと思うので、サイトデザインができる方がいればぜひお願いしますm(_ _)m

多数のご応募ありがとうございました!一旦締め切ります。

第2回関西アンカンファレンスふりかえり

この記事の所要時間: 78

2011/01/08に第2回関西アンカンファレンスを開催しました。

新年早々の開催ながら、前回を上回る多くの方(120人!)にご参加頂き、本当にありがとうございました。

素晴らしい会場を提供頂いた兵庫県立大学様、そして多大なご協力を頂きました力宗先生にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

今回も多様な発表が行われ、盛り上がりました。この独特の盛り上がりは、やはりアンカンファレンスならではかもしれません。

参加された方達からイベント直後の懇親会で「次回はいつですか?」と言ってもらえたのが何よりでした。

今回のイベントを終えて感じたことをふりかえってみます。

開催に向けて

前回が2009年年末だったので、今回も2010年末開催を目指して準備をしていました。

ただやはりネックだったのは開催場所。なかなか条件に合うところが無くて困っていたところに @hirokazu1225 さんから兵庫県立大学さんを紹介して頂きました。

やはりイベント開催で重要なのはまずは場所です。

運営チーム

前回と同じく@msngさんとの主催で、スタッフもコアメンバーは同じでした。

当日運営では多くの方にお手伝い頂きました。

特に朝早くから会場に来て頂いた@nia_worksさん、@pinkmacさん、そして今回もセッションリストをblogにまとめて頂いた@issebiさんには助けられました。ありがとうございました。

運営側としては2回目ということもあって、当日はバタバタしながらも(個人的に別件でバタバタしていたのもありますが)、なんとか進められたかなと思ってます。

キャンセル対応、受付対応

やはり運営で負荷がかかるのはキャンセル対応と受付対応です。

前回同様、懇親会費を受付時に支払って頂く形式を取ったのですが、ドタキャンがあったり当日のプラスマイナスがあったりで調整が必要でした。あと集めた現金を見ておかないといけないので誰かが受付に張り付く必要がありました。

このあたりはアンカンファレンスに限らず、参加費、懇親会費を徴収するイベントでは同じ話なので、今後は前払い制にするなど方法を考えたいと思います。

オープニング

オープニングは増永さんと二人でやってみました。二人でやるとかなり楽ですね。

ただ諸注意事項は口頭だけでなく、スライドにもまとめた方が分かりやすいので、これは次回への反省点です。

受付時に注意事項を印刷した紙を配布しては?というアイデアもあったので、これも要検討ですね。

実はこのオープニングは「複数人の発表もありですよー」というメッセージもあったりしたのですが、今回はそういうセッションはありませんでした。

一人で話すのに不安がある人は誰かと一緒に発表してみて「感じ」を掴んでみるのも手ですよ。

時間割

通常枠(15分発表、5分準備移動)

通常枠は20分単位にしました。前回は15分で発表+準備移動だったので、発表時間が増えて良かったと思います。

ただ準備移動の5分はちょっと長かったかもしれません。早く準備移動が終わった場合、発表開始時間まで待つというセッションが多かったので、ここは3分とかもう少し短くても良いですね。

短め枠(8分発表、2分準備移動)

発表慣れしていない人や小ネタ発表の人用に今回新設しました。

短め枠については昼頃まで枠の埋まりが悪かったのでどうかなーと思ってたのですが、参加された方のblogを読むと「テンポ感があって良かった」という意見があるなど好評だったようです。

こちら側の説明不足もあったかもしれないので、これは次回への課題ですね。

休憩時間

昼休みは1時間あったのですが、それとは別に午後に15分程度の休憩を入れても良かったのです。

移動時間が挟まるとはいえ、人の発表をずっと聴き続けるのは結構疲れます。今回も任意で休憩を取るのは自由だったのですが、やっぱり発表やってると聞いちゃいますよね。

休憩時間があればしっかり休めます。また、他の参加者と話すこともできますから、こういうほっと一息できる時間は欲しいです。

部屋で発表テーマを分ける案

今回は技術系の発表が多めな印象だったので、技術系とそれ以外が半々くらいになると良いかなーとか感じました。

もちろんテーマは発表する人の自由なのですが、A会場は技術系、B会場はそれ以外とテーマで部屋を分けると、同じ時間枠でどちらも技術系になるということも無いですし、似た内容のネタがかぶらなくて良いと思います。

これは次回検討してみます。

カンパ

今回の会場は兵庫県立大学様のご好意で提供頂いたのですが、名札ケースやら電源タップ等々の備品の経費がかかかりました。

経費分を参加者で頭割することも考えたのですが、カンパで援助してもらうという方法を取ってみました。

最悪0でもしょうがないと思っていたのですが、これが予想外というか、ありがたいことに多くの援助を頂きまして、備品購入分に関しては十分に賄える額をカンパして頂きました。

今回購入した備品、そして余剰金については、今後のイベント運営に大切に活用させて頂きます。ありがとうございました。

カンパしていただいた額:\20,000+小銭(小銭はまだ集計できていませんので、でき次第記載)

一体感

前回も今回も感じたのですがアンカンファレンスをやって楽しいのはこの一体感なんですね。

参加者の約1/3の人が発表者になるということと、セッションごとに自分で聴くセッションを選択して移動するということもあり、あちらこちらで発表者を助ける姿が見られました。

発表者がPCでデモをする時に代わりにマイクを持っててあげたり、ホワイトボード(時間割)を写真に撮ってTwitterに投稿したり、MacのVGAアダプタをさっと貸してあげたり、PCをプロジェクタにつなぐのを手伝ってあげたり、そして、しっかりリアクションを取る、などなど。

スタッフでなくても気づいたことは誰かがやる、みんなでセッションを成立させよう、盛り上げていこうという雰囲気はとても嬉しかったです。

この一体感、みんなでイベントを盛り上げようというのは是非次回以降にも繋げていきたいですね。(これが無くなったら成立しないイベントですし。)

個人的に

運営側だったので落ち着いて聞けたセッションはわずかだったのですが、個人的に一番刺さったのは@shokutoさんの「「伝わるプレゼン」のつくりかたのヒント」でした。

プレゼンの内容ももちろんですが、発表自体がセッションの内容を表すもので、非常に分かりやすく、勉強になりました。

正直15分じゃなくて、もっと長く聞きたかったです:D

発表もちょろっとしてきました。資料も何も用意してなかったのですが、会場が素晴らしいのと発表したみんながあんまり楽しそうなんで「聞きメール」とかの話をしました。

役に立つような情報は皆無ですが、少なくとも発表した自分は楽しかったのですし、リアクション(笑いとか:D)もたくさん頂いたので、やって良かったです。replyをiPhoneに飛ばして遊んで頂いた方ありがとうございました!

次回!

というわけで2回目も無事に開催できました。会場次第ということろが大きいですが、せっかくなのでこのまま関西の恒例イベントにしたいですね。

どんな形であれ、これまで発表した人の中で「もう二度と発表はしたくない」という人には会ったことが無いので、まだの方は次回はぜひ発表してみてください。こうやって発表する人が増えて、イベントが盛り上がって、関西のIT関係者が盛り上がっていければ、開催した僕らもうれしいです。

最後に今回もバッチリの運営をやってくれたスタッフのみんなありがとう!とくに@keko@ricochinのご両人には、はるばる東京からの参戦なのにフル回転で受付をやってもらって感謝感謝です。次回こそは負担を減らせるように工夫します:D

では2011年もがんばっていきましょー!

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