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「PHPコードではなくPHPコードの「書き方」を知る」を発表してきました

この記事の所要時間: 27

PHPカンファレンス関西2014で「PHPコードではなくPHPコードの「書き方」を知る」を発表してきました。

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写真提供:久岡写真事務所

別トラックに人気セッションがひしめく中、多くの方に聴いて頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

発表内容

PHP 中級者(中級がどこかというのはありますが)を目指す初心者の方を対象に、FizzBuzz のコードを、関数にまとめて、クラス化するというのをライブコーディングで行いました。

また、関数にまとめた段階で、自動テストを書いて、実行結果を目で確認するのではなく、テストを実行して確認するというスタイルを取りました。

発表資料は以下です。

コードを書きながら進めていく形なので、資料だけでは少し伝わらない部分があるかもしれません。

PHPコードではなく PHPコードの「書き方」を知る from Masashi Shinbara

デモで書いた PHP コードは、GitHub で公開しています。Sample1, Sample2 とディレクトリが分かれています。上記資料には、対応するディレクトリを記載しているので、参考にしてみて下さい。

https://github.com/shin1x1/how-to-write-php-code-with-fizzbuzz

PhpStorm のプレゼンテーションモード

ライブコーディングには、PhpStorm のプレゼンテーションモードを使いました。エディタペインが全画面表示になるので、ライブコーディングには最適ですね。

phpstorm_presentation_mode

プレゼンテーションモードの起動は、command + shift + a で [Enter action or option name] を表示して、「presen」まで入力して、[Toggle Presentation mode]を実行しています。

phpstorm_toggle_presentaion_mode

プレゼンテーションモードから復帰する際も同じ操作を行います。

さいごに

準備の段階では、発表内容から先に進めて、処理の部分と出力の部分を別クラスにして、それを FizzBuzz に DI して、インターフェースに切り出して、インターフェースは同じだが振る舞いの異なるクラスとの差し替えてなど、発展させていっていたのですが、時間の関係もあり、削りました 😀

今回のように、誰かがコードを書いたり、操作をしたりというのを、生で見る、というのも、セッションの一つの面白さだと思うので、そこが伝わっていれば嬉しいです。

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