- 2008-10-03 (金) 2:35
- 雑記
タイトルは子供に諭すような内容ですが、仕事で接する人の中にも、この「ありがとう」「すみません」が言えない人がいます。
社会経験を何年も積んでる良い大人が、3才の子供に教えるような事ができてないというのは正直驚きです。
シャイで言えないのか、変なプライドがあって言わないのか、そもそもそういった気持ち自体が芽生えないのか分かりませんが、そういった人と一緒に仕事をするととても残念な気持ちになります。
私も誰にでもニコニコとできるタイプではないですし、全てのシーンで言えているかは自信が無いですが、できるだけ言うようには心がけています。
「ありがとう」を言うように心がけるようになったのは、学生時代にTVで見た上岡龍太郎さんの発言でした。
細かい言い回しは覚えていないのですが確か「コンビニでお金を払って商品を受け取る時に店員さんになぜ『ありがとう』を言わないんだ」といった内容だったと思います。支払う金額の対価とはいえ、こちらは商品なりサービスなりを受け取っているのだから「ありがとう」を言うのは当然だ、という話でした。
これにはかなり衝撃を受けました。
あの発言内容自体も新鮮でしたし、何と言ってもそれをあの上岡龍太郎さんがおっしゃられていたのが驚きでした。それがきっかけでコンビニでもスーパーでも「ありがとう」を言うようになりました。はじめは何だか照れくさいというか妙な感じでしたが、それを10年以上続けている今では自然に出てきます。
こういうのはクセというか習慣になれば自然と出てくるものなので、なかなか口にできない人でも初めだけ意識してやればどうってことないです。どうってことないことですが、人と関わって行く上では大切なことだと思います。
ちょっとしたことですが「ありがとう」「すみません」は意識して声に出して言っていきましょうよ。
# 周りのいわゆる「できる人」を見ていると、こういった言葉が言える人、気遣いができる人が多いですね。
# (自分がそうなりたいから、できている人に目が行くのかもしれませんが。)
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