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関西アンカンファレンスを開催しました&運営してわかったこと

  • 2009-12-21 (月) 1:11
  • event
この記事の所要時間: 712

12/19に大阪市内で関西アンカンファレンスを開催しました。


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予想を上回る参加者、発表者、そして盛り上がりに感謝の気持ちで一杯です。参加された皆さん、本当にありがとうございました&お疲れ様でした。

また、急なお願いにも関わらず会場を快く貸して頂いた大阪医療技術専門学校さん、そしてアンカンファレンスへのきっかけとノウハウを提供頂いた北陸アンカンファレンスさんのおかげで無事にイベントを開催することができました。ありがとうございました。

イベントを終えて一息ついたところで、実際にアンカンファレンスを開催してみて感じたことをがーっと書いてみます。

発表枠が埋まるか?

アンカンファレンスを運営する上で、まず不安に思うのがここだと思います。

とにかく発表者が当日に決まるので、発表枠が埋まるかどうかはその時にならないと分かりません。発表枠が埋まらないことを想定して、スタッフ側で発表を用意していたり、セッション案を考えていたりしていました。

実際は全くの杞憂となり、枠が足りない勢いであっという間に発表枠が埋まりました。おそらく発表したくても出来なかった人もいたと思います。

イベント開始直後こそ遠慮がちにセッションが埋まっていたのですが、勢いがついてからはすぐでしたね。

これは、参加者の皆さんのおかげで、これまで色々な場で発表されている方が一同に介したというのがとても大きかったです。また発表デビューした人も何名かいて、すごく良い雰囲気でした。

参加者が来るか?

これもとても気になるところです。

どんな発表があるか分からないところに参加してくれる人がいるのか、という不安もあったのですが、70人定員が1日強で埋まり、追加申込みの12人が30分で埋まりました!さらに何人かの方からは「行きたかったけど、申し込めなかった。」という声もありました。

これはなんと言っても、先の北陸アンカンファンレンスの影響が大きくて、イベントのイメージをみんなが何となくでも共有できていたおかげだと思います。

会場をどうするか?

実はここが一番難航しました。

開催にあたってアンカンファレンスのイメージを考えていたのですが、会場の要件には以下を挙げていました。

  • 2会場以上(できれば隣同士)
  • 時間割を廊下における

貸し会議室での開催を想定して、いくつか場所を探していたのですが、2部屋借りられるけどフロアが違うとか(まあこれは開催日を延期すれば解決できたかもしれませんが)、廊下は共用スペースだから使ってはいけないとか、制限があって難航しました。

色々とやきもきした結果、今回は伝手で大阪医療技術専門学校さんをお借りすることができました。

1会場に絞れば普通の勉強会と同じノリで良いのですが、2会場以上でやるなら会場探しが一番のポイントになると思います。

準備は楽か?

セッションを事前に決めなくて良いので楽、と最初は思ってました。

実際のところはどうなの?という話なのですが、やってみた感想としては、正直それほど楽ではありませんでした。

まず大変だったのが上にも書いた会場探し。また、セッションを考える必要は無いですが、それ以外のタスク(参加申込み、機材準備、名札、懇親会準備、設営、撤去等々)は当然一緒でした。

今の率直な気持ちとしては、通常の勉強会の方が準備はむしろ楽だった気もします。(会場探しで苦労したので余計にそう感じています。)

まあ今回で全体の流れは見えたので、余裕を持ったスケジュールで考えておけば、次はもう少し楽に運営できるでしょうね。

どんなイベントでもそうですが適した会場を探すのは苦労しますね。

 

時間枠

1枠15分で行いました。

これは交代込みなので、正味発表時間は10分程度です。やってみた感覚では少し長めのLTのような感じです。発表内容も多岐に渡っているので、15分で次々と演目が変わっていくのはテンポ感があって良かったですね。

残念ながら時間が足りないセッションもあったのですが、スタッフがタイムキーパーをしていたので問答無用で止めさせて頂きましたm(_ _)m

セッション間の移動

移動についてはひと工夫が必要です。

セッションが終わると皆が次セッションの確認に廊下に出ます。そして見るセッションを決めて、会場に入ります。これを15分おきに繰り返すので、結構バタバタしていました。

このドタバタ感が楽しいという一面もあったりするのですが、移動の度に荷物が邪魔とか(これには控え室を用意していたのが幸いしました)、単純にちらちら見に行くのが面倒とか、発表者が落ち着かないなど問題点もありました。

移動時間はそれとしてセッションとは別枠の時間を設けた方が良いかもしれません。5分移動、15分発表とか。

時間割が交流ツールに

移動時間を設けた方が良いと思ったもうひとつの理由です。

見ていて感じたのが、廊下にある時間割が何とも良い交流ツールになっていたんですね。

セッションタイトルを見て「どっちに行く?」みたいな話をしたり、セッションについて「ここはPHP対決だ」「デザイナーセッションとプログラマセッションに分かれてるね」「どっちも見たい!」「このセッション(は人気ありそうだから)の裏はイヤだw」とかワイワイやっていました。

さらに新たな発表の付箋を貼ると歓声があがったりと、とても良い雰囲気でしたね。

いつの間にかみんなが「発表枠を埋める」というゴールを共有していたので、最後は「あと2つ」「あと1つ」「埋まった!」とこれまたワイワイと盛り上がりました。

一番盛り上がったのがランチタイムだったので、多分セッション間でも時間があれば楽しかっただろうなと思います。

イベント前は時間割をリアルタイムでオンラインに載せる方が便利?とか思ってましたが、そこに行かないと見られないほうがみんなで見てワイワイできるので良いですね。

一体感

発表する側と聞く側の一体感がありました。

笑って欲しいところでは笑い、質疑応答でも質問が飛んだりという分かりやすいやりとりがあったのもそうなのですが、なんというか雰囲気が良かったんですね。

お客様状態で話を聞いている人は一人もいなくて、みんながセッションの参加者でみんなでこのセッションを楽しもうという空気が流れていました。

これには幾つか要因があって、もちろん一人一人がそういう意識を持っていたこともありますし、参加者の1/3ほどが発表者でもあるというのもあります。実は15分毎の移動も意外と良かったんじゃないかな、と思ったりもします。(何時間も座りっぱなしだとどうしてもだれてくるので)

そういった雰囲気でイベントができたのは本当に良かったですね。

セッション一覧

セッション一覧をiseebiさんがまとめて下さっています。こうして見るだけでも色々なセッションがありましたね。ありがとうございました!

関西アンカンファレンスセッション一覧 – backyard of 伊勢的新常識

発表デビュー

このイベントで発表デビューの方が何名かいたのですが、そのウチの一人に私の知人がいました。

彼は向上心も実力も十二分にあるので、是非こういった世界も知って貰いたいと常々思っていました。そんな彼が今回発表して「またやりたい」と言ってくれたのは個人的にはとても大きな収穫でした。

他のデビューだった方も、これに味を占めて、どんどん他の場所でも発表にチャレンジしていって下さい:-D。いつか他のイベントでお会いした際に「実は関西アンカンファレンスで初めて発表したんですよー」とか言って頂けると最高に嬉しいです!

来年も関西でやるよ!

セッション、交流会(ノンアルコール懇親会)、懇親会。とにかく盛り上がりました:-D

「何するかよう分からんけど、まあ行ってみるか」

というノリで来て頂いた方も多かったと思いますが、みんなで盛り上がれてホントに楽しかったです。これは来年も関西でやりたいですね。

というわけで、何だか書いても書いても収まらないので、この辺で。

最後に短い準備期間にも関わらず、バッチリな準備、そして運営を行ってくれたスタッフのみんなにお礼を言いたいです。ありがとう。またやりましょう!

あわせて読みたい

他の言いたいことはすでに増永さんが書いてるのでこちらもどうぞ。
関西アンカンファレンスをやってみての感想まとめ – 頭ん中

参加されたみなさんのレポート
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コメント (Close):2

ちあき(c_c).6 09-12-21 (月) 4:18

ほんと楽しかったです。
準備や後処理、大変だったと思います。ありがとうございました。

またやりましょ!!

ブログにもエントリーしました。
http://nishi3.info/chiaki99/archives/195

僕は年下です。笑

shinbara 09-12-21 (月) 6:46

ちあき(c_c).6さん:
お疲れ様でした!
是非またやりましょう。

# 年齢は衝撃でした:-D

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