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「キャラ立ちしたエンジニアになる!」を発表してきました( #DevKan )

  • 2013-11-16 (土) 16:55
  • event
この記事の所要時間: 252

2013/11/16 に TIS さんを会場に開催された DevLove 関西 〜Decision〜で発表してきました。

キャラ立ちしたエンジニアになる! from Masashi Shinbara

決断〜Decision〜

今回のテーマは「決断〜Decision〜」でした。
スピーカーの依頼を頂いた際にテーマを聞いて、内容を色々と考えたのですが、私自身はそれほど大それた決断をしてきたわけではないので、分かりやすい決断として起業について少し触れました。

スライドにもあるとおり、私にとっての起業は生活する糧を稼ぐための手段であり、またやってみたいことの一つでした。正直、それほど大きな決断だとは思っていませんでした。

もちろん、いま考えるとこれは大きな決断だったと思うのですが、それはあくまで結果論で、決断の本当の大きさというのは、その時には分からないものなのかもしれません。

キャラ立ちする

キャラ立ちしましょう!

スライドを少なく

実は、今回スライドを少なくして、話すということにチャレンジしてみました。

理由は3つです。

まず、発表スライドを作っていると、どうしてもあれもこれも入れたくなって、枚数が多くなりがちです。そして、いざスライドにすると、調整もしたくなります。そうした手間を減らしたいのが一つ。

いざ発表となると、スライドを軸に話をしていきます。ただスライドをそのまま読んでいるわけではないので、話の流れ上、スライドとは違う話になったり、次のスライドをついてでに話してしまうことがあります。

大筋で言いたいことは変わらないのですが、細かい流れやついでに言いたいこともあったりして、スライドとのズレがあったりします。そうなると、スライドに合わせて、また言い回しを変えたり、言い直したりして、どうもしっくりいかないのが二つ目。

そして、これが大きいのですが、スライドを大きく写して、めくって話をするので、聴いている人の目線がスライドに行ってしまいます。耳はスピーカーに向いているのですが、目はスライドに行っています。いわば、スライドの補足をスピーカーが話しているような状態になります。

正直、これは全く逆の話で、スライドを見せるのが目的なら slideshare などで公開すれば十分なわけで、同じ場所に集まって、みんなでセッションに参加するのは、その場でしか聞けない話を聞くためだと思うんですね。

スピーカーが話す方が主で、スライドはあくまでその補足でしかないということを自分自身あらためて感じたので、発表前にスライドを 1/2 くらいに間引きました。(本当はもっと間引きたかったのですが、それはまたの機会に)

ちなみに上で公開しているのは間引く前のものです。/p>

上手く伝わったかは分からないですが、話すことが頭の中から飛ぶこともなく話し切ることができました。

途中は、スライド画面を切って、参加している人に少し発言してもらったりなどして、とても楽しかったです。

せっかく同じ場所に集まるわけですから、ここでしかできない、一緒にいるからこそできることをしたいですね。

セッションに参加されたみなさん、DevLove関西運営のみなさん、そして発表の依頼をしてくれた @yohhatu さんありがとうございました!

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