Home > event

event Archive

JUI 2009 ReturnsとOSC 2009 Kansaiに参加してきました

この記事の所要時間: 226

金土でJUIとOSCに参加してきました。印象に残った事をざざっとメモ。

The JUI 2009 Returns

jquery開発者のPaul Bakausさんを迎えてのJUI。

  • 会場が素晴らしい。(めちゃ迷いましたが><)
  • HTML5+JavaScriptのデモ。マジでFlash無しで結構なことができる。
  • LTがさすがに面白かった。分かりやすいデモってホント大事。
  • 上手く表現しないとせっかくの内容が伝わらない。
  • テストをメンテし続けるなら、いっそ実装を捨てて書き直す方法もある。
  • atndの新展開に期待。
  • Twitterな人と挨拶。
  • 初Poken。意外に持っている人少なかった。これから?
  • 即興でhackとか楽しそう。
  • t_wadaさんからテストの話が色々と聞けて贅沢な気分。xUnit Test Patternsの和訳に期待!
  • 書けない話が色々ありますが、やっぱりリアルで会って話すのは楽しい。
  • やっぱり参加して良かった。
  • 夜中のMJ追悼特集は魅入った。

OSC 2009 Kansai

帰りにちらっと寄ってきました。

  • 目的は、1.TenForwardさんとPokenする、2. はなずきんさんと話す。
  • 1は達成。こういう風に会う目的ができるのはPokenの良いところかも。
  • 2は未完。勉強会のこととかお話してみたかったのですが、次の機会で。

ez Publisher

  • Simpleの山本さんと京都で対面という不思議な体験:-D
  • ez Publisherは気になっていたので、思わぬ収穫でした。
  • 様々なリソースをオブジェクトで管理している点は好感が持てました。
  • 正直これで構築できる案件もあると思うので、ちょっと触ってみたくなりました。
  • 意外なところでCakePHP話に。(イベントお待ちします:-D)

Asterisk

  • まあTenForwardさんに会いに行ったわけですが:-D
  • 以前から堂園さんに少し聞いていたので、興味はありました。
  • 身近なもの(電話)との連携なので、面白さが実感しやすいですね。
  • インフラとしてだけでなく、システム連携などソフト面が充実すると色々膨らみそう。(それがtrixboxか)
  • 家の電話に使うアイデアは面白かったです:-D

勉強会の勉強

最近は主催、運営、発表側の視点で勉強会やイベントを見れるようになってきたので、どんなイベントに参加しても色々と学ぶ点があって楽しいです。

発表が良く知らなくて分からない内容だと「ああー分かりにくい発表だとこう感じるんだな」とか、なんとなく馴染まなくて輪に入れなかったら「ああーこういう時に声を掛けてあげたら良いのにな-」とか。

以前にも増して色々なイベントに行きたくなってきたのですが、まあ上手くバランスを取りながら参加していきます。

皆さんお疲れ様でした。

Flex4勉強会第76回@大阪に参加してきました

この記事の所要時間: 216

心斎橋のクラブで開催されたFlex4勉強会第76回@大阪に参加してきました。

以前にスタッフをされている方から「クラブ借りてやるよ」とお聞きしていたので、正直場所の興味本位でお邪魔してきました:-D

VIP!!

本当に場所目的だったので(汗)、VIPが来られるとか全然知らずに行ったわけですが、東京となんとスペインからAdobeの方が来られていました!そんなVIPが来る機会を教えて頂いた某氏に感謝感謝です。

# 公式サイトには「エンリケさん」と書かれていたので、行くまでは日本人だと思ってたのは内緒です><

しかも通訳の方が2名が来られていて、そのまま懇親会でも通訳されていました。自分も便乗して通訳をお願いして、エンリケさんともお話することができました。

Flex動かすのにJavaはいらない

FlexってJavaのアプリケーションサーバで動くんでしょ?

そんなイメージありませんか?私は今日まですっかりそう思っていました。RIAやるなら良さそうだけど、PHP案件だと使えないかなーと。

それは全くの誤解でした。

大事なので書いときます。

FlexでJavaのAPサーバいらない

確かに1.5まではそのようになっていたそうです。私がFlexを知ったのもおそらくその頃で、ちょうどRIAが盛り上がり出した頃でした。

「Flashをプログラムで作れる」というのを聞いて、少し調べていたのですが、稼働させるにはJavaのAPサーバが必要ということが分かって、「エンタープライズ向け」という認識を持って、それ以上追いかけることをしませんでした。

ところがどっこいFlex2からはその制限は無くなっていて、今ではサーバはFlashと通信ができれば何でも良くなっていました。

これは良いことを気づかせて貰いました。

おそらく自分と同じようにFlex登場時の印象のまま敬遠している人が多いと思うので、もう一度書きます。

FlexでJavaのAPサーバいらない

PHP+Flexでバリバリ開発されている方ともお話ができて、俄然興味が湧いてきました:-D

関西盛り上げましょう!

勉強会の最後に主催の山本さんがおしゃっていた言葉です。

PHP系の勉強会でも全く同じことを話していたので、これは嬉しかったです。山本さんともお話をして「是非一緒に何かやりましょう」という流れになりました。

またお声かけしますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

Adobeのエンリケさん、轟さん、そして進行、運営されたfxugの皆さん、本当にありがとうございました。

# 懇親会では色々な方とお話が出来てとても楽しかったです。またどこかでお会いしましょう。

8/6にドキュメント勉強会を開催します

この記事の所要時間: 052

ドキュメントについて、あーだこーだと言いたい人、他の人がどうやっているかを知りたい人、1000人月の案件は良いから1人月のドキュメントを書きたい人、一緒に情報共有して、ドキュメントについて語り合いましょう。

ドキュメント勉強会を7月か8月にやります

先日ご案内したドキュメント勉強会を8/6に行います。

はてブやTwitterで反応頂いたみなさん、ありがとうございました!反応の多さを見るにやはりドキュメントで悶々としている人が多いんだな、とあらためて実感しました。

悶々としている思いを晴らすべく(?)、当日はみんなでドキュメントについて語り合いましょう-!

この勉強会では参加申込が必要となります。参加申込は以下のページからお願いします。

参加申込
http://atnd.org/events/1020

発表者も絶賛募集中です。発表される方はshin1x1[at]gmail.comまでご連絡下さい。

@see 勉強会を楽しむなら発表しよう!

ドキュメント勉強会を7月か8月にやります

この記事の所要時間: 231

[2009/07/07 追記]
受付を開始しました。ご参加お待ちしてますー。
http://atnd.org/events/1020

ドキュメント勉強会を大阪で7月か8月にやります。

上流工程の勉強会って

開発言語やオープンソース系の勉強会は多くあるのですが、要件定義やドキュメント作成、チームマネージメント等々のいわゆる上流工程の勉強会は関西ではあまり聞きません。(私が知らないだけかもしれませんが)

こういったスキルを付けたい場合、それなりの企業に属していれば社内にノウハウが貯まっているので、そこから学ぶのが通常でしょう。ただフリーランスで動いている人やウチのような小さな小さな会社だとそうもいかず独学で学ぶしかないわけです。

勉強の教材としては、雑誌や書籍になるわけですが、これがエンタープライズ向けの記事(PG100人!とか)が多くて、ウチがやっているような~数人月程度の案件にはオーバースペック過ぎなわけです。もちろんエッセンスは頂いて活用するのですが、何だかしっくりいかず、結局「えいやー」で開発してしまうこともありました。

先日、こういう悶々とした思いをTwitterで吐きだしたところ、他にも悶々としている人がいたので、それならということで勉強会を開催します。

ざっくりの概要

今回はドキュメント勉強会ということで、システム開発のドキュメント(主に仕様書)がテーマとなります。

形式はIT勉強会で一般的な発表形式で考えていますが、参加者が少ないようであれば、各々がネタを持ち寄って、みんなで情報交換したり、ディスカッションしたり、といった交流メインの場でも良いと思います。

対象者は「システム開発ドキュメントに関わる人」です。おそらくシステムに関わる人はほとんどが対象にはなるでしょう。ドキュメント作る人はもちろん、ドキュメントを読んで開発している人や、ドキュメントを提出(納品)される人(クライアントさんとか)なんかも対象となります。

開催の流れとしては、平日(週末?)夜に大阪市内の会議室等で2時間ほど勉強会をして、その後懇親会という形ですね。

候補は、7/17(金)、7/24(金)、8/6(木)あたりで考えています。

ドキュメント話しませんか?

参加してみようかな、という人はblogコメントやはてブやTwitter/Wassr等々で反応して下さい。さらに発表者絶賛募集中ですので、発表したい!、せっかくだし発表しても良いかなー、という方も是非是非ご連絡下さい。

レスポンスを見て、内容と会場を決めよう思うので、よろしくお願いしますm(_ _)m

開催内容、受付方法が決まりましたら、またこのblogで告知しますのでお待ち下さい。

ドキュメントについて、あーだこーだと言いたい人、他の人がどうやっているかを知りたい人、1000人月の案件は良いから1人月のドキュメントを書きたい人、一緒に情報共有して、ドキュメントについて語り合いましょう。

お待ちしてます。

勉強会に思うこと

この記事の所要時間: 73

勉強会カンファレンスが行われるなど、俄然盛り上がっているIT系勉強会について最近思っていることをつらつらと。

勉強会に関わっている色々な人の考えを見たい、聞きたいので、これ読んでムズムズ来た人は是非エントリを書いてくださいm(_ _)m

[2009/07/02] ムズムズした人を追記しました。

勉強会歴

まず自分の勉強会歴から。

IT系勉強会に積極的に参加し出したのは2年くらい前からです。それまでも散発的に気が向いたら参加するという感じでしたが、完全にお客様状態でふらっと行って話だけ聞いて帰るという感じでした。

転機は以前エントリにも書いた東京で行われたPHPセミナーでした。shimookaさんに会いに行くという目的で上京したのですが※1、平日夜のセミナーに新幹線とんぼ帰りでわざわざ参加した勢いと実際に成し遂げた達成感が、自分の中の何かを動かしたのかもしれません。

振り返ってみると、このイベントではCakePHPコミュニティでご一緒させて頂いているyandoさんとの出会いもありましたし、自分にとっては運命的なイベントでした。

さて、そんな感じで勉強会への関わりがはじまっていくわけですが、そこを書き出すと長くなるので、略で。

この2年間で、主にPHPやCakePHPの勉強会に参加したり、運営したり、司会したり、発表したり、主催したりと、いちおうひととおり経験してきました。

勉強会カンファレンスを運営されているような「勉強会の達人」的な人間では全くもって無いのですが、勉強会に関わっている一人として書いていきます。

「勉強会って何が得られるの?」

言い回しは人それぞれですが、よく言われます。かつ自分でもよく自問自答します。

ただ参加するだけでも時間を使うわけですが、運営や発表に関わると準備等々でさらに多くのリソースを割くことになります。それだけリソースを投入するわけですから、それなりのリターンが欲しくなるのが人情です。

私自身は根底に「楽しい」があるので、まあそれが原動力になっているのは間違いないです。

さらに分かりやすい利としては以下が考えられます。(というか享受しています)

  • 技術力向上
    参加しただけでもそうですが、発表となるとそれなりに調べてまとめるのでより深く理解が進みます。
  • 情報収集
    発表や懇親会で色々な情報に触れられるので視界が広がります。自分の場合、同じ情報でもWebで見るだけより人に聞いた方がより頭に残るのでこれは有難いですね。
  • 仕事のやり方を学べる
    イベントを皆で運営していると、知らず知らずの内にその人の仕事の進め方のクセのようなものが出てきます。メールの書き方や会場探し、発表者との交渉等々。。。これがとても勉強になります。特にフリーランスや小さな会社で少人数で仕事をしている人にとっては良い教材になるかと。
  • 人前で話すのに慣れる
    まだまだですが、前よりは慣れました。場数こなせばなんとかなる感触はあります。まあ今はより上手く話せるように、という悩みが出てきましたが。:-D

ちなみに私の場合、最も分かりやすい成果としては「本を出せた」ということです。3冊もの本に関われたのは勉強会無くしては考えられませんでした:-D

名前

「勉強会って難しそう」

これもちょくちょく聞きます。「勉強」という言葉が強いのか、塾のようにガリガリ皆で勉強する会を想像する人が多いようです。

もちろん会によってはそういったものもあって、ハンズオンセミナーや読書会といった類は「勉強」色が強い印象があります。

ただ普段やっているPHP系勉強会はそんなにかたい雰囲気ではなく、どちらかというとその技術に関わる人で楽しもう!というノリが強いですね。内容も発表者が持ち寄った内容を発表して、それを聞くだけなので、「勉強会」というより「発表会」といった方が正しいと思います。

あと懇親会なんかを考えると「交流会」というのもありますね。

まあ「発表会」だと学校や幼稚園なイメージですし、「交流会」だとビジネスっぽいイメージがあります。さらに「セミナー」とかにすると「壺売られそう」な印象もあるので、結局「勉強会」に落ちついてしまうのですが。

ここは何か考えたいところです。(単純にPHP@Kansai、PHP@Osakaとか)

支え

さてこういったコミュニティ活動ですが、その裏には色々な支えがあって成り立っていることを意識しておく必要があります。

会場提供して頂ける企業さんもそうですし、運営、参加する人々はもちろんです。あと少なくとも生活して勉強会に参加する金銭、時間の余裕(を生み出す仕事)は必要です。

でも何より感謝すべきは家族かなーと最近あらためて思います。準備もそうですが、特に休日のイベント参加となるとやはり家族の理解が不可欠なわけです。

いつもありがとう!

とりあえず

うだうだと書いてますが、最近勉強会との関わり方というか距離感を模索しているとこなので、吐き出してみました。

かなりチラ裏な内容ですが、まあ現時点ではこんな事を考えていたということで残します。

※1 関西在住なので

[2009/07/02 追記]

ムズムズきた方のエントリをまっちゃさんメソッドで。

・shinoiさん

技術の勉強会は前回のCakePHP勉強会が初めてでしたが、デキル人の顔を見て声を聞いて事例を知ると、凄い刺激になりました。なんだろう、ネットにある情報は触れられないけど、勉強会では三次元的に知ることが出来たような。

http://twitter.com/shinoi/status/2400365429

デキル人のオーラって伝播しますね。色々なところを刺激されます。

・MugeSoさん

セミナー=壺売られそう なるほど。

http://wassr.jp/user/mugeso/statuses/j5224OwUOY

自分も思ってましたし、実際に言われました><

・ますさん

やっぱり趣味みたいな感じに捉えてもらって諦められるってのがコツなんでしょうか(釣りとか、そういうノリ)。

http://wassr.jp/user/masugata/statuses/ryvedc8cgo

家族に理解してもらうのは不可欠ですが、なかなか大変ですね。やっている事を見せると少し安心して貰えるかも。

・パントさん

どんな奥さんだよw

http://wassr.jp/user/pantomime/statuses/gOmeoqstmo

良い奥さんでしょ:-D

・yandodさん

こういうのも書きたいおもいつつメモくらいしか書けていない。最初はノッキンさんでやったやつで id:akiyan も居たときでしたね たしか

http://b.hatena.ne.jp/yandod/20090630#bookmark-14304467

なんかもやもやしていたので勢いで書きました。最初はPHPセミナー(2007/01)ですね。ノッキンさんのは2007/07のやつです:-D

・まっちゃさん

すべての人に感謝ですね、本当にすべての人に感謝です。

http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20090630/1246362392

はい。本当にそうですね。甘味が食べたいです:-D

・re_shikajiroさん

勉強会ってだれが喜ぶためのものだろう?

http://d.hatena.ne.jp/re_shikajiro/20090630

勉強会には色々な形があると思いますが、この視点は大事ですね。

・slywalkerさん

あの人良い>あの人悪い>>>>>|超えられない壁|>>>>>あの人誰?

http://d.hatena.ne.jp/slywalker/20090701

これ、ホントそうですよね!とりあえず知ってもらわないとどうにもなりません。

・まなめさん

今は知識もそうですが、同じものに向上心を持つ人との交流がメインですね。

http://homepage1.nifty.com/maname/log/200907.html#010759

隣の人が実は有名人!って後で意味なく焦ります:-)交流大事です、はい。

CSS Nite in Osakaで感じた勉強会との違い

この記事の所要時間: 325

6/10にアップルストア心斎橋で行われたCSS Nite in Osaka Vol.16に参加してきました。

近頃はもっぱら技術系(というかPHP系)の勉強会にしか参加していないので、デザイナーさんのイベントに参加するのは新鮮でした。あと運営、発表に全く関わっていないイベント参加が久しぶりだったので、気楽に行ってきました:-D

参加して率直な感想は「楽しかったー」です。特に懇親会ではテーブルでご一緒した方々がノリが良い方ばかりだったのでとても楽しい時間を過ごせました:-D

主催の秋葉さんをはじめ運営スタッフの皆さんありがとうございました。

実際に参加して、普段の技術系勉強会とは違うというか新鮮だった箇所が色々とあったので、今後のためにメモです。

1. 女性率が高い!

アップルストアには20:00頃に着いたのですが、会場に入ってすぐに感じたのが女性率の高さでした。その場は3、4割くらいが女性だったかと。普段は「N割」で出すのが難しいほど女性が少ないので、これは新鮮でしたね。

懇親会では少し減りましたが、それでも2,3割くらいでしょうか。同じテーブルにいた方に聞くと他のWebのイベントでは半々くらいで、昨日は少ない方だそうです。

2. 資料と説明が丁寧

発表は後半の2つしか聞けなかったのですが、どちらもスライドが見やすくキレイに作られていました。また発表でも、技術的な内容はかみ砕いて丁寧に話されていたので印象的でした。

勉強会の発表では持ってきたネタを披露するというイメージがあったのですが、昨日はセミナーや学校のように「解説する」「教える」といった内容だったように感じました。

このあたりは有料版イベントからの流れがあるのかもしれません。

懇親会でスピーカーの方と少しお話ができたのですが、資料に関しては本業の見せ所だから張り切る、との事でした。これは確かにそうですね:-D

3. 運営が整っている

整っているという表現が的確かどうか分かりませんが、砕けて言うと「プロい」と感じました。

これも有料版を開催されているのと関連があるのかもしれませんが、運営がとてもスムーズで慣れている感じがしました。勉強会に見られる有志の集まりというより、ライブイベントのイベンターとお客さんというな感覚でした。

主催の秋葉さんの進行をはじめ、じゃんけんゲームや次回の予告、懇親会の仕切り、最後の見送り(!)などのおかげで気持ち良く参加できました。これは本当に勉強になりましたね。

4. 交流が活発

懇親会はバーのような場所で動きやすかったのもあります(場所重要!)が、皆さん積極的に名刺交換などされていましたね。負けじ(?)と名刺が無くなるまで名刺交換に勤しんでいたのですが、自己アピールを熱心にされる方が多かったように感じました。

勉強会では自己アピールはそこそこで、技術ネタや発表ネタなどで盛り上がる方が多かったので、この違いは面白かったですね。

5. 職種がバラバラ

デザイナーさんはもちろんですが、ライターさんとかディレクターさんなど色々な職種の方がいました。あと意外に技術者の方も多かったですね。そういう意味ではお互いが何者か(職種すらも)分からないので、↑の自己アピールに繋がっているのかもしれません。

勉強会では技術者がほとんどですが(まあネタがネタなので当たり前ですが)、Web制作においてはどれもが重要なので、PHPのイベントでも技術者では無い方と交流できるようなものをやりたいなあと改めて思いました。

世間は狭い

知っている人が誰もいない状況でひっそり参加申込をしていたのですが、ここの人が参加申込をしていたり(実は以前も参加されているそうです:-D)、Cake勉強会でご一緒した方が運営に参加されていたり、以前の懇親会でご一緒した方と数年ぶりに再会したりと関西ならではの狭さを感じました。

せっかくそんな狭い中にいるわけですから、職種に関係無く一緒に何かできたら嬉しいですね。色々とアイデアも貰えたのでまたイベントを考えます!

ああーまた行こうかな:-D

第2回CakePHP関西勉強会も盛り上がりました&発表資料

この記事の所要時間: 345

第2回CakePHP関西勉強会が終了しました。


photo by zatsu

前回からは半年程経っているのですが、関西もまだまだアツいです。主催ということで、司会もやりつつ発表もしつつとなったのですが、開始からopening、自己紹介、自分の発表と初めの1時間ほどは喋りっぱなしになって、ちょいバテました:-D

他の勉強会でも主催の方はこういう状況になりがちなので、次回以降は順番等を練りたいですね。

今回の発表ではフックメソッドについて話しました。内容はフックメソッドの紹介と呼び出し順を見える化したデモなのですが、特に最後に触れた認証系のフックメソッドの呼び出し順を気にかけて貰えれば嬉しいです。さらに良い使い方があれば是非教えて下さい。

発表資料をアップしておきます。

フックメソッドを極める

View more presentations or Upload your own.

以下、いつものようにつらつらとメモ書きです。

1. フックメソッドを極める

  • shin1x1
  • まあ早い話がslywalkerさんの前節ですよ(冗談):-D
  • フックメソッドは便利なので、オススメです
  • 色々とアドバイスを頂いた(嬉)ので次に生かします!

2. 究極のコントローラを目指す

  • slywalkerさん
  • リファクタリングの様子を発表=>これは分かりやすい
  • リファクタリングでコードが消えていくエフェクトが面白い!
  • ちょうど社内でもコードの見直しをしているのでタイムリーでした。
  • AppControllerにアクションメソッドはさすがにやり過ぎかも:-)

3. RubyOnRailsからCakePHPへ

  • yabumaruさん
  • Rails to Cakeの道はかなり興味津々
  • RubyとPHPの状況から
  • さすがどちらも知っている人の話は参考になる
  • Rails苦行w
  • やっぱり手軽に使えるのがCakeの利点
  • Railsの application.rb が application_controller.rb
  • candycaneでもRailsコードを見ているので勉強になるシーンが多々
  • まさかのCakePHP稼働案件公開!
  • この事例だけで発表ネタいけますよ:-D

LT1. CakePHPでこんなの作ってみました

  • msngさん
  • 元先生!
  • Cakeを使う経緯から、Cakeで開発したサービスの紹介を
  • パパッとサービスが作れるのもCakeの特徴ですね
  • 軽妙でLTらしいトークが楽しかったです:-D

LT2. CakePHPでPDFを出力してみる

  • keisonさん
  • PDF出力をコードを交えて
  • 私は素直にPDFlib使っちゃってます:-D
  • 外部ライブラリの使い方はPDFに限らずに参考になりますね

LT3. plugin の名前と URL がキモいのを何とかする

  • pm11opさん
  • 名前の由来がw
  • PluginのURLのキモさは感じていたので共感:-D
  • 端々に他の人の発表を紹介する心配りがにくいですね
  • ネタ的にはもう少し掘り下げて、発表枠でやっても面白そうです!
  • Core弄りは黒魔術
  • Piza!Piza!

懇親会

  • 関西勉強会ではお馴染みのオシャレ韓国料理屋さん
  • 遅い時間からお世話になりましたm(_ _)m
  • ちょろちょろうろうろしてました
  • 人は意外なとこで繋がっているとか
  • 実装思想のアツい話とか
  • うなぎ饅頭のフリ忘れていたとか
  • キャパが少なくてゴメンナサイとか
  • Pieceとか
  • フレームワークとの付き合い方とか
  • rhacoとか
  • Perlの勉強会もお邪魔します!
  • 色々な方とお話できました
  • とにかく盛り上がったので良かったです:-D
  • ああー今日は最後の麺が無かった

次もやりましょー

実はここ数日、個人的に色々とあってなかなか大変な状況だったのですが、無事に勉強会が開催できて良かったです。

次回については詳細は未確定ですが、もう少し大きめの会場でやりたいと考えているので、ぜひ皆さん発表の準備をしておいて下さい:-D

東京から急遽参加して頂いたすずきさんのおかげで無事にust配信を行うことができました。ありがとうございました!

参加された皆さん、発表者の皆さん、運営のみんな、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。次回も盛り上げていきましょー!!

第4回CakePHP勉強会@Tokyoが終了しました&発表資料

この記事の所要時間: 433

第4回CakePHP勉強会@Tokyoが無事に終了しました。


photo by iogi

私自身は司会やりつつLTもありつつで相変わらずバタバタしていましたが、東京でのCakePHP勉強会は久しぶりだっただけに盛り上がりましたね。

LTではApp::import()について発表しました。何気なく使っても動くのですが、少し内容をおさえておくとより便利に使えますよ:-D。

発表資料をアップしておきます。

10分で分かるApp::import()

View more presentations or Upload your own.

以下、つらつらとメモ書きです。

1. candycane

  • エバンジェリストで今回ももろもろお疲れ様なyandodさん
  • Cakeまんじゅうは意外と旨い
  • BTSの概要から、candycaneへ
  • アルファテスト開始!
  • いちおう名前は入れて貰ってますが、貢献はわずかですorz
  • pushします!

2. Ktai Library

  • MASA-Pさん
  • Ktai Libraryの概要
  • まずは衝撃の事実からw(頑張って下さい!)
  • 携帯は細かなケアが大変なので、ライブラリは嬉しい人が多いですね
  • 一つのビューで3キャリア対応
  • タイムリーなdocomo新機種仕様
  • さらに今後に期待ですね

3. 極めるroutes.php

  • akiyanさん
  • routes.phpの解説を具体例を交えて
  • paramsルーティング
  • 怖がらずにroutes.phpを使おう!
  • 丁寧な解説は勉強になった人も多いかと。
  • さらにPrefix Routingを使うとハマりポイントがあったりで楽しいですよw
  • ウチはホワイトリスト的に通過するURLは全て設定して、それ以外は404出すようにしてます

LT1. CakePHP1.3

  • cakephperさん
  • CakePHP1.3について
  • bakeでFixtureの項目は出るのに、まだ操作できないとか
  • 1.2 to 1.3なマイグレーションとか
  • deployとか
  • 今のところ、1.3は1.2の熟成バージョンな印象

LT2. phpUnderControl + CakePHP

  • miauさん
  • ツールも話し方もまさにLT!
  • ツールが知りたいです。。。
  • CakeでCIなアプローチをマジメにやっているのは面白いですね。
  • phpUnderControlは本当に触ってみたい
  • ただphpUnderControlはphpUnit前提なので、SimpleTestなCakeではXML変換など細工が必要
  • さらにノウハウが公開されるのに期待!

LT3. CakePHPにPEARのImage_Graphを入れてみた

  • s_yo_koさん
  • ImageGraphの紹介
  • 簡単にグラフ作成
  • 日本語もok
  • 一番苦労したのはPEARのインストールw
  • 最近、私はグラフはJavaScriptのライブラリ使ったりしてます

LT4. ビヘイビアの紹介と使い方

  • matsuuraさん
  • Sun Limited Mt.の中の人!
  • 便利なビヘイビアの紹介
  • $behaviorsは一度はやりますねー
  • メ○チを論理削除w
  • 野球ファンにはこれほど分かりやすい例は無いw
  • ビヘイビアはホントに便利!
  • 特に自作するとその便利さが実感できます

LT5. プラグイン三段活用

  • slywalkerさん
  • ここから第2部(懇親会)での発表
  • くだけた雰囲気で異様な盛り上がりw
  • とても東京発表デビューとは思えない落ち着いた発表&ネタw
  • 笑いだけでなく、内容もキッチリあるのがさすが。
  • プラグインを使いこなしているslywalkerさんならではの視点ですね
  • 修復しながら建築メソッドw
  • 来月(関西勉強会)もよろしくお願いしますー

LT6. 10分で分かるApp::import()

  • shin1x1
  • 突っ込んで頂いた皆さんありがとうございました!
  • 楽しかったです!
  • こんなにゆるく発表したのはさすがに初めてだったw
  • この雰囲気だと話しやすい人多いでしょうねー
  • 懇親会->勉強会とかも良いかも
  • 妙にハイテンションだったので、五月蠅く思われた方スミマセン。。。

懇親会

  • 色々とお話しました
  • 自社フレームワーク、とか
  • iPhoneアプリ、とか
  • 勉強会について、とか
  • 勉強会に遠征する、とか
  • インフル、とか
  • 皆さん盛り上がっている様子で嬉しかったり
  • 日本のイベントに海外から来てくれるのに、日本からほとんど行かないのはどうよ。
  • チケットでもTips書くでも何でももっと英語圏にも情報発信すべきでは?
  • ↑二つは耳が痛い。。。頑張らないと!

お疲れ様でした!

発表を詰め込んだので落ち着かない雰囲気でしたが、参加された皆さんが楽しんで頂けたのなら嬉しいです。(私は楽しかったです:-D)

発表者の皆さん、せっかくの発表なのにせかしてスミマセンでした。これは全く持って、自分の時間調整の問題なので、申し訳無かったです。

最後になりますが、会場・機材提供頂いたグリーさん、そしてサポート頂いたいちいさん、本当にありがとうございました!おかげで快適に会が運営できました。

参加された皆さん、発表者の皆さん、運営チームのみんな、本当にお疲れ様でした!!

勉強会を楽しむなら発表しよう!

この記事の所要時間: 59

せっかく勉強会に参加するなら発表してみましょう!という話です。


Photo by Kiryu Tsukimiya

演台に立って、プロジェクタに資料を写しながら発表をする。

勉強会に良くある発表の風景ですね。あなたもこの登場人物になってみませんか?

発表のメリット

勉強会で発表するとこんな良いことがあります。

1. より深くテーマを学ぶことができる

発表するとなると、内容を考え、資料を作るでしょう。となると発表内容について、調べ、考え、まとめるわけです。この過程でより深く学ぶことができるわけです。特に初めての発表なら、失敗したくはないでしょうから(失敗しても良いんですけどね)、必死のぱっちでやるでしょう。明確な目的を持った学習は効果が高いのはあなたも経験済みだと思います。

2. 勉強会への予習ができる

1.のおまけですが、そうやって勉強会のテーマについて少しでも学習して行くと、他の方の発表もより楽しむことができます。

3. 数十人(数百人?)が自分の話を聞いてくれる

もちろん緊張しまくるのですが、これって冷静に考えるとすごいことではないでしょうか。同じ興味を持った数十人(数百人)が自分の話をちゃんと聞いてくれるわけです。路上で弾き語りしても、この人数は簡単には集まらないでしょう。まして路上でCakePHPについて語り出したら、色んな意味で大変です。

4. 懇親会が楽しくなる

懇親会まで参加する人は基本そのテーマの話をしたい、聞きたいわけなんです。ただ知らない人同士だとなかなか話しづらいし、会話も弾まない。という時にまず共通のテーマになるのが勉強会の発表なんです。さらに発表した人のことは参加者は知っているので話しやすいわけです。

というわけで発表した人は懇親会でモテモテ、は言い過ぎでも、確実に話しかけられます。「発表良かったですよ」「あそこを教えて下さい」「blogとか書いてないんですか?」等々。自分から話すのが苦手な人はいっそのこと発表してしまえば良いんです。

5. 発表のフィードバックがある

勉強会以後にも楽しみがあります。参加者からの勉強会レポです。「良かった」「悪かった(これはあまり書かれないけど)」「ためになった」なども感想だけでも嬉しいですが、わりと具体的な内容に踏み込んだレポも多いです。間違っていたところがあれば指摘もして貰えるし、その人なりの意見が聞けたりもします。

勉強会から数日は「○○勉強会」をググりまくること請け合いです。

発表をためらう理由

どうでしょう、「発表してみようかな」という想いが芽生えてきましたか?

心の中に少なからず「発表してみたい」「あんな風に前に立って話してみたい」という想いがあるのに、なぜ発表することをためらうのでしょうか。

自分の経験から考えると、以下のような理由からではないでしょうか。

話すネタないよ。。。

例えばCakePHPの勉強会なら、普段から何かしらCakePHPに触れていればきっと話すネタはあります。発表する内容は、何も小難しいことや、斬新な切り口でなくても良いのです。あなたがCakePHPを触っていて、普段やっていること、感じていること、疑問、悩みを発表にしてしまえば良いのです。

「君の当たり前に僕らは感嘆させられるんだ」

人前で話すのが恥ずかしい。。。

全然大丈夫です。何が大丈夫だと言うと、緊張して、顔が真っ赤になって、汗が出て、かんで、頭が真っ白になって「普通」なんです。

もちろん仕事でも勉強会でも発表を見ているとプレゼン慣れされていて、とても上手い発表をされる方はいらっしゃいます。でもそういう方を良く観察してみると、実は緊張してたりするのです。発表中はそんな素振りはなくても、発表前はそわそわしてたり、顔色が悪かったりします。そんなスゴイ人でも緊張するのです。

緊張の度合いは人それぞれですが、上手い人が緊張するのですから、初めての人が緊張するのは当たり前のことです。

さらに「緊張している」ことは勉強会の発表では大した問題ではありません。聞いている側は緊張していることは分かりますが、そんな事は全く気にしません。「頑張れ!」「大丈夫!」と思っているだけです。そんなことよりあなたの話が聞きたいのです。

「君の話が聞きたいんだ」

人前で話すことなんか無いし。。。

本当に無いですか?数十人、数百人の前で話す機会は無くとも、数人の前で話すことなら、学校でも会社でもあるのではないでしょうか。自分の考えをまとめて、それを発表する、というのはこういったプレゼンテーションの場だけに限らず、打ち合わせや報告の場ではよくあることです。

何ならここで練習してしまえば良いのです。そして、その成果を本業で生かせば良いのです。

「うまく生かすどうかは君次第」

発表してみよう!

ここまで読んだあなたなら発表したくて、ウズウズしてきたんじゃないですか?

ご心配なく。5/22に第4回CakePHP勉強会@Tokyo、6/5に第2回CakePHP関西勉強会がありますよ。

どちらもLT枠がまだ空いてます。

CakePHPを触っている方ならきっと話すネタがあります。例えば、以下の内容なんかは話しやすいのではないでしょうか。

  • CakePHPとの出会い(前はSmarty使ってたけど。。。、Railsから、etc)
  • CakePHPで開発してみて(ここに詰まった、ここは便利!etc)
  • こうやってCakePHPで開発してる(まず画面を作って、DB設計して、bakeを使って、、、etc)
  • ○○とCakePHPを比べて(symfonyとかCodeIgniterとか、etc)

@東京で発表したい方は第4回CakePHP勉強会@Tokyoからyandoさんにメールを送ってみて下さい。

関西勉強会で発表したい方は、メール(shin1x1[at]gmail.com)でも、このblogのコメントでも、是非、手を挙げてみて下さい。お待ちしてます-。
(関西勉強会は、参加申込出来なかった方もLT発表されるなら参加できます!)

@see 懇親会を楽しむ5つの方法

第2回CakePHP関西勉強会を開催します

この記事の所要時間: 122

6/5(金)に第2回CakePHP関西勉強会を大阪で開催します。

■内容
CakePHPに関する発表(Tipsや事例紹介等)と質疑応答を行います。

■概要
日時: 2009年06月05日(金) 19:00~
会場: 扇町インキュベーションプラザ(メビック扇町)
URL: http://www.mebic.com/outline/
MAP: http://www.mebic.com/access/
費用: 200円~500円程度(会場・機材費を参加者で頭割り)
events.php.gr.jp – 第2回CakePHP関西勉強会

前回から半年近くご無沙汰ですが、ぎりぎり春の終わりくらいに開催となります。

今回も前回と同じスタイルで自己紹介、発表、LT、懇親会という流れです。

発表者には、Rails使いの方がいらっしゃったり、pluginな方がいらっしゃったりと、となかなか楽しみな内容になりそうです。(私も発表する予定です)

今回もLT枠があります。「オレ(わたし)に話させろ」な方も、「初めてだけどせっかくだし話してみたい」な方も、是非この機会に発表してみませんか?発表希望な方は、このblogのコメントでも、メール(shin1x1[at]gmail.com)でもお気軽にご連絡下さい。

なお参加にはevents.php.gr.jpにて申込が必要となります。申込開始は5/11 0:00からとなります。申込を受け付けています。

関西のbaker、PHPer同士交流を持てる良い機会ですので、是非ご参加下さい!

参加申込み

ホーム > event

検索
フィード
メタ情報

Return to page top