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PHPカンファレンス関西を開催しました #phpkansai

この記事の所要時間: 63

2011/4/2に大阪産業創造館でPHPカンファレンス関西を開催しました。

「東京で開催されているPHPカンファレンスを関西で!」という想いから昨年11月に会場の予約をしてから早半年、ようやくイベントを開催することができました。

イベント当日は多くの方に参加頂き、本セッション、懇親会を通じて盛り上がりました。

協賛頂いた各社様、スピーカーのみなさん、参加されたみなさん本当にありがとうございました。

イベントを終えて1週間経ったいま、あらためてイベントを振り返ってみたいと思います。

3つのお願い

イベントのオープニングセッションにて参加されたみなさんに3つのお願いをしました。

1. 義援金

まず、義援金のお願いです。

東日本大震災にて被害に遭われたみなさんへ向けて義援金を募りました。本イベントはチャリティイベントではないのですが、みなさんから非常に多くの支援を頂きました。

義援金は、¥64,819-となり、こちら日本赤十字社へ送付しました。

送付は郵便局窓口で行ったのですが、郵便局員の方にとても感謝されました。私は代表で持っていったに過ぎず、この感謝の言葉はみなさんへ向けたものなので、ここで共有したいと思います。

みなさんご協力頂き、本当にありがとうございました。

2. 情報発信

情報発信を積極的にやって下さい、というお願いです。

セッションを聞きながらTwitterでtweetするというのは、こういったイベントに慣れていない人だとマナー違反と思い、躊躇してしまうかもしれません。しかし本イベントについては気にせずに思ったこと、感じたこと、学んだことをどんどん発信して下さいという話をしました。

そうした情報発信が当日イベントに来たくても来られなかった人への情報共有にもなります。

イベント当日は、みなさんから多くのtweetがあり、イベント会場の雰囲気が共有できたと思います。

Togetter – 「PHPカンファレンス関西のツイートまとめ」

参加された方のレポートも多数投稿されています。

フィードバック – PHPカンファレンス関西

3.楽しむ

せっかくイベントに参加されたのですから、しっかり楽しみましょう!というお願いです。

初のイベントということもあり、朝一は緊張している人も多かったように思いましたが、本セッションが進み、ライトニングトークで盛り上がった後のクロージングの頃にはみんな良い表情をしていました。

↑はクロージング後に希望者だけで撮影した集合写真ですが、みんな良い顔してますね:D

懇親会では一日の疲れ、緊張感から解放されたのもあり、さらに盛り上がりました!関西のPHPユーザ同士で、こういった場が作れたことが何より嬉しかったです。

多くの方から「次回も!」という声を頂きました。さらにアンケートでも90%以上の方が「次回も参加したい」と回答されていました。

もちろん不満に思われた部分もあるかと思いますが、みなさんの笑顔を思い返すと、関西初のイベントとしては一定の成果はあったのではと感じています。

セッションにてPHPに関する内容が少なかったのでは?

本セッションについて「PHPに関する内容が少ないのでは」という意見が多くありましたので、この点について。

このイベントのテーマである 「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」 というのは、どれもPHPだけに限った話題ではないので、当初よりPHP色がやや薄くなるというのは想定していました。

しかし、どれもPHPユーザそしてWeb関連の人間にはとっては無視できない内容ですし、関西では語られることが少ないので、こういった機会にぜひ関西のPHPユーザに知ってもらいたいという考えがありました。

こうした意向を受けて各スピーカーの方へセッションをお願いしたので、それぞれのセッションはテーマに沿った素晴らしい発表を行って頂けました。セッション一つ一つについてはどれも満足度の高い内容だったかと思います。

あとは私の構成の問題で、これについては反省すべき点がありました。

参加された方からの意見でも「PHPに関する内容は少なかったけど、面白かった」「テーマに沿った内容で面白かった」といった意図していたとおりの意見もあったのですが、やはりもっとPHPに関する内容を期待していた人にとっては不満が残る部分もあったと思います。(ライトニングトーク以降でPHP成分は補充できた、という人も多かったです:D)

「PHPカンファレンス関西」という名前のイベントなので、PHPに関するセッションを期待されるのは当然のことです。

叱咤激励は次への期待だと受け取り、今後開催する際は熟慮したいと思います。ご意見頂いたみなさんありがとうございました。

イベントで外界を知る

後日、イベントに参加した弊社スタッフから聞いた感想が、まさにこのイベントを開催した意義を表していたので紹介します。

彼はこういったイベントに参加することが初めてだったので、イベント慣れしている人間からすれば当然の風景がとても新鮮に映ったようです。

  • MacBookやThinkPadなどのモバイルPCやスマートフォンを使っている人がこんなにいるということ
  • 今までWebでしか見たことの無い技術を実際に使っている人がいるということ
  • 意識の高い人が多いということ
  • そして関西にはこんなに多くのPHPユーザがいるということ。

こうした「外界」に触れる機会を関西で作る、というのがこのイベントを開催した意義です。

この経験をきっかけに今度は自分自身がその世界に飛び込んでくれることを期待しています。そして、そうした人が一人でも二人でも増えていってくれることが、このイベントを開催した人間からの望みです。

みなさん、ありがとうございました!

冒頭でも触れましたが、このイベントは数多くの方からの支援を頂いて開催することができました。

イベントでは話せなかったのでこの場を借りて。

日本PHPユーザ会からは本イベントサイトのサーバ、ドメインを支援して頂きました。また @koyhoge さんと @yudoufu さんからはイベント自体をやるかやらないかという段階で相談に乗って頂き、とても心強かったです。

次にCakePHPのコミュニティ、いつも一緒にイベントをやっている気心が知れたメンバーからのアドバイスはとても安心できました。「いつでも手伝うから、声掛けて。」この一言で何度も救われました。(ちなみにUst配信で利用したTwinPactは、配信職人 @suzuki さんから借りました:D)

そして最後に実行委員会のみんな。頼りない実行委員長だったかもしれないけど、最後まで「PHPカンファレンス関西を成功させよう!」という想いで一緒に頑張ってくれました。はじめましての人も多いなか、暗中模索で進んできたけど、イベントを通して最後には良いチームになれたと思います。また一緒にやりましょう。

他にも多くの方から協力、アドバイスを頂きました。本当に、本当にみなさんありがとうございました。

これが終わりではなく、はじまりです。関西から日本を盛り上げていきましょう!

人前で話すことへの恐れを解決する5つの方法

この記事の所要時間: 657

人前で話すことに抵抗がある人にオススメな本があったのでご紹介。

パブリックスピーカーの告白 —効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方

著者のスコット・バークンは、マイクロソフトで1994年から2003年にかけて働き、主にIE1.0から5.0のプログラム・マネジメントを担当していたという経歴の持ち主です。プログラマとしてはなんとなく親近感が湧きますね。

この本では現在講演家として活動している著者のノウハウが記されているのですが、著名な講演家の高度なテクニックというよりは、率直に一人の人間として講演、発表に向かう姿勢が書かれています。これまで数多くの発表をこなしている著者でも発表前には恐怖を抱き、それに対処するために様々な努力を重ねている点についてはとても参考になります。

この本を読んで感じた人前で話すことへの対応方法を5つにまとめてみました。

1. ささいな失敗は起こるもの。気にしない。

発表に失敗はつきものです。しかし細かな失敗はたいてい聞いている側は気にしていません。

話がだとだどしい、噛む、間があく、スライドの誤植、スクリーンからスライドが少し切れている、などなど発表者としては気になる小さな失敗はたくさんありますが、聞く側はそれを認識はしますが、それが発表の印象にはそれほど大きく繋がりません。

本書では、デール・カーネギーの「Public Speaking for Success」からの引用を用いて、同じ発表でも話す側と聞く側でいかに印象が違うかが語られています。

よい講演家が話し終えたとき、通常そのスピーチには4つのバージョンが生まれています。その講演家が話したスピーチ、その講演家が準備したスピーチ、その講演家が話したと新聞に伝えられているスピーチ、そして、講演家が帰宅途中でこう話せばよかったと思うスピーチです。

大事なことは話すべきこと、発表の内容であって、まずはそれに注力すべきです。

2. 「人前で話すのは怖い」ということを自覚する

本の中では「人類の最大の恐怖」というリストが紹介されています。

1. 人前で話す
2. 高いところ
3. 虫、虫、そして虫
4. お金の問題
5. 底なしの水
6. 病気

さすがにこれは大げさですが、こんな例えが出るほど、やはり人前で話すということは怖いものです。人前で平然と話す人でもよく観察すると緊張している様を見ることができます。

まずは、人前で話すのは怖いということを自覚し、それは当然のことだと受け入れることが大切です。

本書ではその恐怖を克服する有効な手段として事前準備の重要性について語られています。

3. 事前準備がとにかく大事

パレードの法則などで「段取り8割」と言われていますが、まさにこれですね。事前準備の出来によって発表の出来が大きく左右されます。

本書では事前準備としては、発表内容を考える、スライドを作成する、練習するなど通常の準備で行うことはもちろんのこと、さらに会場への入り方、発表機材のチェック方法、発表時間までの過ごし方、など数多くのTipsが書かれています。

会場への入り方や発表時間までの過ごし方などは、いわゆる勉強会での発表に際しては、やや過剰気味に見える気もしますが、これらは全て「人前で話すときの失敗をできるだけ避けるため」であり、さらに「その失敗の想像から来る恐怖を軽減する」ためのものだと感じました。

「たかが勉強会の発表のために、こんなことまでやらなくて良いかな」ということでも、自分がそれをやって楽に発表に望めるならやっておいた方が良いです。

プログラマー的な発想でいうところの「怠惰」と似た感覚ですね。(本番で楽するために全力で準備しておく)

出来うる準備は全てやっておいて、そして気持ちを楽に本番に望みましょう。

4.準備にかける時間

ではどれくらいの時間を準備に割けば良いかということですが、それについて参考になる内容があります。

100人があなたの話を1時間聞く場合、それはあなたが言わなければならないことに対して聴衆の100時間という時間が充てられるということを意味します。聴衆のために準備をし、聴衆について考え、聴衆の必要性に最も合うようにあなたの考えを磨くために、5時間、10時間という時間を充てられないとしたら、聴衆の時間に対するあなたの尊敬の念についてなんと言っていることになるでしょう。

これを5分のLT(ライトニングトーク)に当てはめると、聴衆が200名であれば、5分*200=1000分という他人の時間が充てられるということです。これだけの時間が充てられるのですから準備に時間をかけるのは当然のことかもしれません。

ただし、これは1000分かけて準備しなければならないということではなく、最大それくらいの時間を準備に費しても良いということだと思います。(技術系の発表では調査含めて、さらに多くの時間がかかることも多いですけどね:D)

もし準備に時間がかかることを気にしているならば、実際の発表では聴いている方からこれだけ多くの時間を頂くわけですから、安心してじっくり時間をかけて準備をしましょう。

5. 練習のススメ

これは最も大事な事前準備と言っても良いかもしれません。発表の練習です。

ここでいう練習というのは、発表で話す内容の一文一句を間違えずに話すようになるということではありません。

私の目的は単に自分の原稿を理解して十分に安心できる状態になることです。完璧ではなく、自信が目標です。

話す言葉はその時々の表現で問題無いのですが、話すべき内容、発表で主張したい内容のいわゆる発表の芯の部分を徹底的に磨いていく作業が練習だと思います。

この発表内容を精査していく手法として以下のような方法が紹介されています。

私は練習するとき、特に新しい原稿の草稿で練習するとき、たくさんの問題に遭遇します。そしてつっかえたり、混乱したりしたときには、そこで中断し、次の選択肢から一つ選びます。

・もう一度やればうまくできるだろうか?
・このスライドかこの前のスライドを変更する必要があるか?
・この文章すべてを一葉の写真と説明に置き換えることができるか?
・前の論点からこの論点へのもっと良い誘導方法はあるか?
・この論点またはスライドまたはアイデアを単に完全に無くしてしまったほうが全体的に良くなるだろうか?

大きな間違いをせずにひと通り最後まで話し終えられるようになるまでこの過程を繰り返します。

発表で伝えたいことが明確であれば、表現で多少つまづいても大きな問題にはなりません。それより結局何が言いたかったんだ?という発表の方が問題です。

誰もいないところで一人で練習するのはなんだか小っ恥ずかしいですし、やり辛いものです。しかし事前に練習を行っておけば論点の矛盾や展開のつまづきに簡単に気づくことができます。

発表が苦手な人ほど練習を避ける傾向にあるようなので、次回の発表ではじっくり練習をやってみてはどうでしょうか。

他にも気になるTips

発表への苦手意識を克服するという視点で取り上げていますが、この本では他にも発表について数多くのTipsがあります。

個人的には以下の内容が面白かったです。

  • 主張の伝え方
  • リモコンやモニタ、マイクなどの機器について
  • 「えー、あー」を止める方法
  • 話を聴いてくれない、質問を執拗にする、など少し困った聴衆に関する対処
  • 発表内容、タイトルを考える方法

人前で話す人にオススメしたい本

著者のような著名な講演家が練習をじっくりやっているという点について非常に心強く感じました。私自身も過去の発表でうまくいったと思う時は、事前に準備をしっかりやったときです。これからも安心してしっかり準備したいと思います。

本書では他にも著者自身の発表に対する考え方がユーモラスな表現を交えて率直に書かれており、とても地に足がついた内容になっています。人前で話すこと本業にするような人だけでなく、私のように勉強会などで話す程度の人間にとっても役立つ内容が盛りだくさんとなっています。

信頼のオライリー・ジャパンですし、ぜひ一度手にとって読んでみて下さい。(お知り合いの方ならお貸ししますので、連絡下さい。)

PHPカンファレンス関西を2011/04/02に開催します

この記事の所要時間: 420

申し込み受付開始しました!PHPカンファレンス関西サイトからお申し込みください。
PHPカンファレンス関西サイト

2011/04/02に大阪で「PHPカンファレンス関西」というイベントを開催します。

昨年末からイベントや直接お会いした人にはお話していたのですが、PHPカンファレンス関西というイベントを開催します。

東京でもう11年も開催されているPHPカンファレンスようなイベントをぜひ関西でやってみたいということで企画しています。

PHPカンファレンスを関西で!

PHPカンファレンスは、国内最大のPHPイベントで、毎年東京で開催されています。

国内・海外のPHPに精通する識者たちが発表を行うイベントで毎年数百人の参加者が集まります。おそらく関東近郊のPHPユーザの方なら一度は参加したことがあるでしょう。(まだの方はぜひ参加してみてください)

私は関西在住なのですが、これまで何度か参加したことがあります(発表も!)。初めて参加した時は、日頃ネットや本の上でしか知ることができなかった技術について、実際の活用事例を交えてお話が聞けたことに感銘を受けました。実際にその技術を使っている人が、そこにいるというリアリティを感じられる貴重な機会でした。

もちろん勉強会でもそういった経験はできるわけですが、PHPカンファレンスのような大きなイベントで受ける印象とはまた異なるものです。単純に大きなイベントならではのお祭り感もありますし、参加人数も多く、会場も広いので気軽に参加できるというメリットもあります。

こういったイベントをきっかけに技術力が向上したり、新たな視点を発見したり、社外の人との交流が増えたりなどして、自身の視野・活動の幅が広がった人も多いのではないでしょうか。

何度かPHPカンファレンスに参加するうちに、こういったイベントをぜひ関西でやってみたいという気持ちが強くなってきました。

関西ではPHPを使っている人がたくさんいるのですが、勉強会は近年それほど開催されていません。関西のPHPユーザが勉強会のようなイベントに興味が無いかというと、そうではなく、PHPやCakePHPの勉強会を開催すると多くの方が参加されます。PHPユーザも多く、勉強会に興味がある人もいるのに、なぜかイベント開催が少ないというのが現状です。

せっかく興味があって意欲がある人が多いのにこういった場が無いというのは勿体無いことです。

また、これまでこういったイベントに興味が無かった人でも地元関西で開催されれば、足を運んでみようという人がいるかもしれません。一度こういったイベントに参加して、何かの刺激を受ければ、一歩先に進めるきっかけになるのではと思います。

私自身もこういったイベントに参加するようになり、多くの人達との交流を持つことで成長できましたし、何より視野が一気に広がりました。いまWeb上で上がっている最新技術動向も遠いあちらの世界で起こっていることではなく、あくまで自分の延長線上にあるものという感覚を持つことができました。

そういった感覚を味わえる「場」を身近な関西で作りたいと考えています。

開催概要

・日時:2011/04/02(土) 10:30〜16:30(10:00開場)
・会場:大阪産業創造館イベントホール
・参加費用:無料(の予定)
・テーマ:「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」時代のPHP 
・参加申込:事前登録制(検討中)

2011/04/02に大阪産業創造館(産創館)で開催します。イベントホールを借りているので200人くらいの規模を想定しています。

参加費用は検討中ですが、できれば無料にしたいです。

会場は一つなので、おそらく1トラックで発表を行う形式になります。LT枠なんかも作りたいですね。

テーマは“「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」時代のPHP”です。
3つのキーワードをあげていますが、どれもここ1,2年で盛り上がりを見せており、2011年は本格的な利用が進むことが予想されています。そんな時代にPHPはどうあるべきか、どう活用していけば良いかといった内容を盛りこんでいければと思います。もちろん全てのセッションがこのテーマに沿うものというわけではなく、他にも多様なセッションを考えるつもりです。

参加方法ですが、事前登録制になる予定です。こちらは準備が出来次第、告知します。

おそらくPHPのイベントでは関西初の大型イベントになると思うので、PHPに興味がある方はまずは4/2の予定を確保してお待ちください:D

スタッフ募集中!

そんなPHPカンファレンス関西の運営にご協力頂けるスタッフを募集しています。

正直まだまだこれからやらなきゃいけないタスクが山積みですので、こういったイベントの運営に協力したい!という方がいれば shin1x1 [at] gmail.com へご連絡下さい。

まずは公式サイトを立ち上げようと思うので、サイトデザインができる方がいればぜひお願いしますm(_ _)m

多数のご応募ありがとうございました!一旦締め切ります。

第2回関西アンカンファレンスふりかえり

この記事の所要時間: 78

2011/01/08に第2回関西アンカンファレンスを開催しました。

新年早々の開催ながら、前回を上回る多くの方(120人!)にご参加頂き、本当にありがとうございました。

素晴らしい会場を提供頂いた兵庫県立大学様、そして多大なご協力を頂きました力宗先生にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

今回も多様な発表が行われ、盛り上がりました。この独特の盛り上がりは、やはりアンカンファレンスならではかもしれません。

参加された方達からイベント直後の懇親会で「次回はいつですか?」と言ってもらえたのが何よりでした。

今回のイベントを終えて感じたことをふりかえってみます。

開催に向けて

前回が2009年年末だったので、今回も2010年末開催を目指して準備をしていました。

ただやはりネックだったのは開催場所。なかなか条件に合うところが無くて困っていたところに @hirokazu1225 さんから兵庫県立大学さんを紹介して頂きました。

やはりイベント開催で重要なのはまずは場所です。

運営チーム

前回と同じく@msngさんとの主催で、スタッフもコアメンバーは同じでした。

当日運営では多くの方にお手伝い頂きました。

特に朝早くから会場に来て頂いた@nia_worksさん、@pinkmacさん、そして今回もセッションリストをblogにまとめて頂いた@issebiさんには助けられました。ありがとうございました。

運営側としては2回目ということもあって、当日はバタバタしながらも(個人的に別件でバタバタしていたのもありますが)、なんとか進められたかなと思ってます。

キャンセル対応、受付対応

やはり運営で負荷がかかるのはキャンセル対応と受付対応です。

前回同様、懇親会費を受付時に支払って頂く形式を取ったのですが、ドタキャンがあったり当日のプラスマイナスがあったりで調整が必要でした。あと集めた現金を見ておかないといけないので誰かが受付に張り付く必要がありました。

このあたりはアンカンファレンスに限らず、参加費、懇親会費を徴収するイベントでは同じ話なので、今後は前払い制にするなど方法を考えたいと思います。

オープニング

オープニングは増永さんと二人でやってみました。二人でやるとかなり楽ですね。

ただ諸注意事項は口頭だけでなく、スライドにもまとめた方が分かりやすいので、これは次回への反省点です。

受付時に注意事項を印刷した紙を配布しては?というアイデアもあったので、これも要検討ですね。

実はこのオープニングは「複数人の発表もありですよー」というメッセージもあったりしたのですが、今回はそういうセッションはありませんでした。

一人で話すのに不安がある人は誰かと一緒に発表してみて「感じ」を掴んでみるのも手ですよ。

時間割

通常枠(15分発表、5分準備移動)

通常枠は20分単位にしました。前回は15分で発表+準備移動だったので、発表時間が増えて良かったと思います。

ただ準備移動の5分はちょっと長かったかもしれません。早く準備移動が終わった場合、発表開始時間まで待つというセッションが多かったので、ここは3分とかもう少し短くても良いですね。

短め枠(8分発表、2分準備移動)

発表慣れしていない人や小ネタ発表の人用に今回新設しました。

短め枠については昼頃まで枠の埋まりが悪かったのでどうかなーと思ってたのですが、参加された方のblogを読むと「テンポ感があって良かった」という意見があるなど好評だったようです。

こちら側の説明不足もあったかもしれないので、これは次回への課題ですね。

休憩時間

昼休みは1時間あったのですが、それとは別に午後に15分程度の休憩を入れても良かったのです。

移動時間が挟まるとはいえ、人の発表をずっと聴き続けるのは結構疲れます。今回も任意で休憩を取るのは自由だったのですが、やっぱり発表やってると聞いちゃいますよね。

休憩時間があればしっかり休めます。また、他の参加者と話すこともできますから、こういうほっと一息できる時間は欲しいです。

部屋で発表テーマを分ける案

今回は技術系の発表が多めな印象だったので、技術系とそれ以外が半々くらいになると良いかなーとか感じました。

もちろんテーマは発表する人の自由なのですが、A会場は技術系、B会場はそれ以外とテーマで部屋を分けると、同じ時間枠でどちらも技術系になるということも無いですし、似た内容のネタがかぶらなくて良いと思います。

これは次回検討してみます。

カンパ

今回の会場は兵庫県立大学様のご好意で提供頂いたのですが、名札ケースやら電源タップ等々の備品の経費がかかかりました。

経費分を参加者で頭割することも考えたのですが、カンパで援助してもらうという方法を取ってみました。

最悪0でもしょうがないと思っていたのですが、これが予想外というか、ありがたいことに多くの援助を頂きまして、備品購入分に関しては十分に賄える額をカンパして頂きました。

今回購入した備品、そして余剰金については、今後のイベント運営に大切に活用させて頂きます。ありがとうございました。

カンパしていただいた額:\20,000+小銭(小銭はまだ集計できていませんので、でき次第記載)

一体感

前回も今回も感じたのですがアンカンファレンスをやって楽しいのはこの一体感なんですね。

参加者の約1/3の人が発表者になるということと、セッションごとに自分で聴くセッションを選択して移動するということもあり、あちらこちらで発表者を助ける姿が見られました。

発表者がPCでデモをする時に代わりにマイクを持っててあげたり、ホワイトボード(時間割)を写真に撮ってTwitterに投稿したり、MacのVGAアダプタをさっと貸してあげたり、PCをプロジェクタにつなぐのを手伝ってあげたり、そして、しっかりリアクションを取る、などなど。

スタッフでなくても気づいたことは誰かがやる、みんなでセッションを成立させよう、盛り上げていこうという雰囲気はとても嬉しかったです。

この一体感、みんなでイベントを盛り上げようというのは是非次回以降にも繋げていきたいですね。(これが無くなったら成立しないイベントですし。)

個人的に

運営側だったので落ち着いて聞けたセッションはわずかだったのですが、個人的に一番刺さったのは@shokutoさんの「「伝わるプレゼン」のつくりかたのヒント」でした。

プレゼンの内容ももちろんですが、発表自体がセッションの内容を表すもので、非常に分かりやすく、勉強になりました。

正直15分じゃなくて、もっと長く聞きたかったです:D

発表もちょろっとしてきました。資料も何も用意してなかったのですが、会場が素晴らしいのと発表したみんながあんまり楽しそうなんで「聞きメール」とかの話をしました。

役に立つような情報は皆無ですが、少なくとも発表した自分は楽しかったのですし、リアクション(笑いとか:D)もたくさん頂いたので、やって良かったです。replyをiPhoneに飛ばして遊んで頂いた方ありがとうございました!

次回!

というわけで2回目も無事に開催できました。会場次第ということろが大きいですが、せっかくなのでこのまま関西の恒例イベントにしたいですね。

どんな形であれ、これまで発表した人の中で「もう二度と発表はしたくない」という人には会ったことが無いので、まだの方は次回はぜひ発表してみてください。こうやって発表する人が増えて、イベントが盛り上がって、関西のIT関係者が盛り上がっていければ、開催した僕らもうれしいです。

最後に今回もバッチリの運営をやってくれたスタッフのみんなありがとう!とくに@keko@ricochinのご両人には、はるばる東京からの参戦なのにフル回転で受付をやってもらって感謝感謝です。次回こそは負担を減らせるように工夫します:D

では2011年もがんばっていきましょー!

関連エントリ

PHP Advent Calendar jp 2010 まとめ

この記事の所要時間: 539

PHP Advent Calendar jp 2010が終了しました。

shin1x1から、ラストのrnskさんまで、24日間24名が毎日(若干日がずれたり、前後したりしたことはありましたが;-p)PHPに関するエントリをblogに書いていきました。

参加されたみなさん本当にありがとうございました&お疲れ様でした。

技術系Advent Calendarに参加すること自体が今年初だったのですが、やってみて色々感じたことをつらつらと。

感じたこと

担当日の緊張感(締切りのあるblogエントリ)

言いだしっぺなので初日が当番だったわけですが、何がなんでもその日に書かなきゃいけないというのは良い緊張感でした。

blogを書くというのは、なんだかんだ言ってパワーがいるわけです。とくに忙しい時期だと書きたいことはあってもなかなか書き出せない。もし書き出してもなんかしっくりこずにそのままお蔵入りになることがあったりします。

ただ今回に関しては締切りがあるのでとにかく書いてアップします。

やっぱり最後まで仕上げてアウトプットするとスッキリします。中途半端で終わるより精神衛生上良いですね。

ちょうどCakePHP Advent Calendarも参加しており、2日連続でエントリを書くことになったのですが、大変でしたけどちょっと祭り気分で楽しかったです。

担当日が終わった後がちょっと寂しい

担当日が終わって、CakePHP Advent Calendarの分も書き終えた後は、もう自分の番は回ってこないのでちょっと寂しかったです:D

いちおう主催なので担当日表を作ったり、担当の方にリマインドしたりと事務作業的なことをやりつつ、見守る日が続きました。

担当日にアップするには

見ていて感じたのは担当日に書きだす人が多いのかなーと思いました。

もちろんそれは書く人の自由なので担当日にエントリをアップできれば問題無いのですが、担当日*当日*に書かなきゃいけないわけではないので、担当日に予定がある場合は少し余裕を持って前日までに書いてしまって、当日は修正+アップだけにする方が楽ですね。(締切りギリギリのプレッシャーを受けて書くのも悪く無いですけどね:D)

いちおう主催する側としては、担当の方が書いてもらえるまで結構気を揉んで見守ったりしていたので、早めに書いてもらえると嬉しかったりします。

とにかく完走できて良かった:D

これが今の率直な感想です。当日に書けていない日が2日ありましたけど、まあ初回ということでいちおう完走とさせて下さい。

次回があるかは分かりませんが、次は担当日に書けなかったら焼肉奢りとかにしましょう:D

PHP Advent Calendar jp 2010 エントリ

ATNDのコメント欄に並んでいますが、こちらでも一覧にしました。

あらためて振り返ると色々なネタがありますね。PHP言語や関数以外にもライブラリやフレームワーク、マニュアル、php.net、経験話、そしてネタと多様なエントリがありました。

12/1
12/2 shin1x1 PHP シリアライズデータ型(PHP Advent Calendar jp 2010 Day 2) – Shin x blog
12/3 ikeeki 25行で書いたwebテキストメモ。
12/4 terakuma CodeIgniterを試しに使ってもらう手っ取り早い1つの方法(PHP Advent Calendar jp 2010 Day 4)
12/5 redsnow PHPでxmlを簡単に扱う(PHP Advent Calendar jp 2010 Day 4)
12/6 slywalker PHPでEmoji4Unicodeを使ってみる (PHP Advent Calendar jp 2010 Day 6) – 忍び歩く男 – SLYWALKER
12/7 msng PHPを始めたばかりのころ自分なりにやってた工夫と、それこうした方がいいんじゃないのという提案 – 頭ん中
12/8 sotarok 名前空間とautoload、標準的なClassLoaderの実装 – 肉とご飯と甘いもの @ sotarok
12/9 slumbers99 今更きけないあの娘の名前 (PHP Advent Calendar jp 2010 Day 9)
12/10 fm1202 CURLよりfile_get_contents()
12/11 yuyak PHPマニュアルを読み解く – Yuyak Blog
12/12 gusagi (非フレームワークの)PHPで携帯対応( #phpadvent2010 )
12/13 cakephper.ichikaway 「睡眠学習的PHPer生活 (PHP Advent Calendar 2010 13日目)」
12/14 camelmasa ソーシャルなサービスを支援 (PHP Advent Calendar 2010 14日目)
12/15 tohokuaiki proc_openの64kbの壁「slymak、それfile_get_contentsネタやない、proc_openや」
12/16 wokamoto 匿名関数と無名関数 (PHP Advent Calendar 2010 16日目)
12/17 koyhoge PDO_pgsqlでハマった件 (PHP Advent Calendar 2010 17日目)
12/18 heavenshell Introduction of Net_KyotoTycoon_Rest
12/19 hamaco Sabelを試しつつバッチ処理を作ってみる (PHP Advent Calendar jp 2010 Day 19)
12/20 omoon phpで配列を扱う時のあれこれ ( #phpadvent2010 Day 20 )
12/21 ecworks_masap 【PHP/CakePHP】phpadvent2010 Day21「ピュアPHPでも便利なCakePHPを使おう」
12/22 kashioka 0.1+0.7 =? 小数点について(PHP Advent Calendar jp 2010 Day22)
12/23 kanonji phpのDOMDocumentで断片的なhtmlを扱うならxmlとして読み込むのがよさそう(PHP Advent Calendar jp 2010 Day 23++)
12/24 m-takagi Exploring php.net – m-takagiの日記
12/25 rnsk [実験] PHP関数でiPhoneアプリを作ろう!

Merry X’mas!!

第2回関西アンカンファレンスを2011/01/08に開催します

この記事の所要時間: 243

昨年好評を博した関西アンカンファレンスをまたまた開催します。

アンカンファレンスって何?の方は、昨年書いたエントリをご参照下さい。

大阪でアンカンファレンスを12月か1月にやります

前回の模様は以下から。

今回は兵庫県立大学様に神戸キャンパスを会場として提供頂けることになりました。ありがとうございます。

場所はハーバーランドにあります。見学に行ってきたのですが素晴らしい施設で、かなりテンション上がっています!

ビルの入り口はこんなにおしゃれ。

会場はこんな感じ。

窓からはこんな絶景が見られたりします。

概要

開催概要は以下になります。

■ 開催概要
・日時:2011/01/08(土) 10:30 – 18:00(開場:10:00)
・場所:兵庫県立大学神戸キャンパス(神戸ハーバーランドセンタービル23F)
・地図:http://www.u-hyogo.ac.jp/access/campus01.html
・参加費:0円(名刺ホルダーなど若干経費がかかるので、受付にカンパ箱を設置します。あくまで任意ですが、ご協力頂けると助かります。)
・定員:100人

タイムテーブル

10:00 受付開始
10:30-10:45 オープニングセッション
10:50-12:50 午前の部
12:50-13:50 お昼休み
13:50-14:50 午後の部1
14:50-15:50 短め枠
15:50-17:50 午後の部2
17:50- エンディングセッション

発表会場

発表を行う会場は、隣接する2教室に分かれます。2つのセッションが同時に進行するので、聞きたい方、発表したい方に移動して下さい。

発表枠

今回は「1セッション20分(15分発表+5分移動、準備)」となります。

前回の反省を生かして、移動・準備する時間を設けています。

短め枠

発表慣れしていない人や短めの発表がやりたい人向けの特別枠です。10分セッション(8分発表+2分移動、準備)となります。

発表枠の申し込み

もちろんこれは前回と同じく当日にホワイトボードに付箋を貼っていく方式になります。いつ発表するか、どんな発表が出るかは当日のお楽しみ!

発表テーマ

これも前回と同じくIT/Web系の内容なら何でもokです。

ただ、色々なバックグラウンドを持つ方が集まるイベントなので、何かを貶めたり攻撃したりするような内容は避けてくださいね。(みんな大人ですしね!)

申し込み

以下リンクのフォームからお申し込み下さい。

第2回関西アンカンファレンス申し込み

昨年は80名の申し込み枠があっという間に埋まったので、参加希望の方はお早めに。

発表される方もそうでない方も2011年は関西アンカンファレンスから盛り上がっていきましょう!

「半歩先のWebシステム構成」を発表してきました – 俺の話を聞け!

この記事の所要時間: 140

「俺の話を聞け!」という名のイベント(ほんとにイベント名です:D)で発表してきました。

イベントの詳細はこちらから

去年やった関西アンカンファンレスを小規模でやったようなイベントです。できるだけ多くの人に発表の機会をということで、初めての方から発表慣れしている方まで総勢19人が発表を行いました。

参加しての雑感をつらつらと。

  • 会場はクロノスさん。素晴らしい会場でした。ありがとうございます!
    これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
  • 事前に聞いていたのに全然手伝えなくてごめんなさいm(_ _)m
  • やっぱりテーマソングはこれ
  • 大事なこと。「人は人、自分は自分」
  • とにかく楽しかった!
  • 発表した人は印象は残りやすいし、発表者同士の親近感もある。やっぱりできるだけやった方が良いと思う。
  • 初発表の人の方がちゃんと準備をしていた。すばらしい!
  • デモ最強。百聞は一見にしかず。
  • 笑いを求めるサガ:D
  • 話題が多岐に渡って面白かった。
  • 逆に話題を絞ってこういう形式のイベントも面白いかも。
  • お菓子はほどほどに。
  • 第2部も第3部も楽しかった!
  • 関西のイベントだと、勉強会やって、飲んで、歌ってをやっても家に帰れるのが嬉しい:D
  • 久しぶりの発表で妙に緊張した。。。でも、やって良かった。

「半歩先のWebシステム構成」

「半歩先のWebシステム構成」というタイトルで発表してきました。

自分の中で気になっている直近で使えそうなものをざっくり並べました。もう実践している人にとっては当たり前のことなのですが、来年はこの辺を意識してやりたいなと思ってます。

Reboot

ちょっと今年は色々あって、こういった活動から少し身を引いていたわけですが、今回のイベントでrebootした気分です。

やっぱイベントは良いですね。

来年は、1/8 や 4/2 など大きめのイベントがあるので頑張りますよ!

GPSリアル勇者シリーズ「誰がドラゴンを殺したか?」

この記事の所要時間: 113

10/31(日)、京都でGPS携帯を利用したゲームイベント「誰がドラゴンを殺したか?」が開催されます。

このイベントは、「リアル脱出ゲーム」など熱狂的なファンを持つイベントを手がけているSCRAPさんが開催するイベントです。

こちらで利用するWebシステムの開発を1×1が担当させて頂いています。

GPS 携帯をゲームに利用したイベントというのはこれまでなく、さらに、こういったイベントが東京ではなく関西(京都)で開催されるというのは珍しいと思います。

先日、実地試験というわけで京都に行ってゲームを体験してきたのですが、これはなかなか新しい感覚ですね。具体的な内容については書けないのですが、こういった新しいイベントは東京先行が多いので、今回は関西で体験できる貴重な機会になりそうです。

ゲームに参加するには、GPS対応携帯(docomo/au/Softbank)もしくはiPhoneが必要です。つまりGPS必須なイベントというわけです。

そろそろ涼しくなってきて観光にも良い季節になりました。次の日曜日は携帯もって秋の京都にお越し下さい:D

チケットは絶賛発売中なので、下記リンクからお買い求め下さいー。

=> 誰がドラゴンを殺したか|イープラス
=> フリーペーパー:SCRAP:京都全域で配布中 » GPSリアル勇者シリーズ第一弾「誰がドラゴンを殺したか?」

PHPerのためのYAPC::Asia2010

この記事の所要時間: 21

YAPC::Asia2010 の発表資料、動画が面白いので、まとめ。

YAPC=Yet Another Perl Conferenceは、その名のとおりPerlのイベントです。PHPで言うならPHPカンファレンスにあたるでしょうか。(違ったらごめんなさい)

Perl のイベントということで特に気にしていなかったのですが、先日行われたYAPC::Asia2010の発表資料を見ると PHPer が見てもかなり面白いです。もちろんPerlならではの発表もあるのですが、言語を問わずWebシステム開発をするなら参考になる内容が多くあります。

Perl だから、という理由だけで避けるのはホントに勿体無いので是非見てみて下さい。

PHPerにオススメな発表

PHPユーザの自分が見て面白かった発表です。リンク下にある一言は自分が面白いと思った点で、要約では無いです。内容は各発表を見てみて下さい。

来年は

PPTやKeynoteなどいわゆるプレゼンツールを使っていない発表が多いのも特徴的ですね。

こうしてあげてみるとPHPerでも楽しめる発表が多いです。来年は行ってみようかな。

朝Twitterにメッセージが届く「ついもーにん!」を作りました。

この記事の所要時間: 354

お知らせ:2010/04/26

「ついもーにん!」をご利用頂きありがとうございます。

サービスイン当初は、毎朝全てのユーザさんにメッセージを送信することを想定していましたが、今後は一日数十ユーザさんに変更したいと思います。

結果、メッセージが届く頻度はばらつきはありますが、数日に一度程度となります。

主な理由としては、Twitterのpost制限の回避、そして多くのpostによってタイムラインが @twmorning の発言で埋まってしまう問題を回避するためです。

なおDMでメッセージを登録頂くと、投稿者アカウントがメッセージに含まれますので、よりmentionが反応する機会が増えます。是非これを機会にメッセージを登録下さい。

まだまだ生まれたばかりのサービスですが、今後とも「ついもーにん!」をよろしくお願いします。

朝あなたのTwitterにメッセージが届く「ついもーにん!」を作りました。


@twmorning

朝起きた時、通勤電車の中、会社についた時、ついつい見てしまうのがTwitter。誰かのつぶやきを見るのも面白いですが、やはり自分宛に投稿があると嬉しいもの。それが誰からのステキなつぶやきやお役立ち情報なら尚更です。

そんなほんの少しだけ朝を彩るサービスが「ついもーにん!」です。

朝メッセージを受け取る

メッセージを受け取るにはTwitterで @twmorning をフォローして下さい。

朝あなた宛にメッセージが届きます。

朝天気情報を受け取る

メッセージの他に天気情報を受け取ることもできます。

@twmoringをフォローした後に、@twmoringあてにreplyで以下のコマンドをつぶやいて下さい。

すると翌朝から天気情報が届きます。

なお「大阪」の部分は天気予報を知りたい地方名を入力します。

地方名はこのエントリ下部のリストから一つ選択して入力して下さい。

メッセージを送る

朝届くメッセージを登録することができます。

このメッセージが誰にいつ(どの朝に)届くかは分かりません。見知らぬ誰かの朝をステキなメッセージを届けて下さい。

メッセージの内容は @twmorning に DM を送って下さい。

登録されたメッセージは翌朝以降に @twmorning をフォローしている人に届けられます。

なおメッセージには送信者であるあなたのTwitterアカウントが記載されます。これをきっかけに良い関係が気付けるようにステキなメッセージを送って下さい:D

ご質問、ご要望は

@shin1x1まで。

天気情報の地方名

以下から一つ選択して@twmorningあてにつぶやいて下さい。

天気予報を設定する

  • 稚内
  • 旭川
  • 留萌
  • 札幌
  • 岩見沢
  • 倶知安
  • 網走
  • 北見
  • 紋別
  • 根室
  • 釧路
  • 帯広
  • 室蘭
  • 浦河
  • 函館
  • 江差
  • 青森
  • むつ
  • 八戸
  • 秋田
  • 横手
  • 盛岡
  • 宮古
  • 大船渡
  • 仙台
  • 白石
  • 山形
  • 米沢
  • 酒田
  • 新庄
  • 福島
  • 小名浜
  • 若松
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  • 土浦
  • 宇都宮
  • 大田原
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  • みなかみ
  • さいたま
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